このアース・ウィンド・アンド・ファイアやヒートウェイブなどの黒人サウンドの雰囲気と、キリスト教の霊的集会なるものの雰囲気が似ている。

http://www.youtube.com/watch?v=twICykaRRvY
http://www.youtube.com/watch?v=ob9sDpmRuqc

全体的に紫のライトを使う。バックに通奏低音を流す。

完全に催眠術の手法でしょう。

声をかけると、後ろに倒れるなんてのも、昔よく催眠術の番組でやっていました。

ファンタジーとかアクエリアスとか、どうも黒人サウンドも、この手のニューエイジ、神秘思想とかかわりがあるように思える。

今の霊的運動やリバイバルというのは、キリスト教の「ニューエイジ化」の象徴でしょう。

僕は、70年代にまだ福音派のおかしさがそれほど出ていなかった時代のリバイバルを体験している。

それは、こんな催眠術のようなものではなかった。

本当に聖霊が働くとどうなるかを実体験した。

一言で言えば「正常というのはこういうことなのか！」ということ。

異常さのひとかけらもない。

2011年5月19日