継承に失敗したらあまり意味のない活動になる2
人間の寿命は有限なので、世界支配の計画の実現は、継承にかかっている。
神はイエス・キリストの世界支配を計画された。
「イエス・キリストが、第2のアダムとなって、世界を支配する」という目標を立てられた。
悪魔は偽メシアを立てて世界を支配する計画を立てた。
それが「シオニズム運動」である。
この運動を実現するために、悪魔はロスチャイルドに莫大な資金を与えた。
支配の計画は、世界中の国々に中央銀行を作り、通貨を発行・管理することによって進んできた。
中央銀行が発行した通貨は、金利つきで政府に貸し出された。
通貨を発行するたびに、自動的に中央銀行に利益が入る。
中央銀行が過剰に通貨を発行するとバブルが生まれ、急激に発行量を減らすとバブルがはじける。
株価は暴落し、くず紙になった株券を買い占める。
こうやってロスチャイルドの軍勢は世界の企業を乗っ取ってきた。
ロスチャイルドにとって継承は重要である。
ロスチャイルド家のメンバーが、サタンの計画を共有しない限り、計画はその世代で頓挫する。
世代継承のために、秘密結社を作り、メンバーに秘密の知識と利権と資産を与えることにより、世界の富の共有を継続してきた。
世界を自分の支配下に置くために、教育とマスメディアを支配してきた。
諸国民を洗脳し、彼らの理屈が世界を支配するように画策してきた。
ヒューマニズムや共産主義、進化論、ディスペンセーショナリズム、無神論・・・
こういう偽の教理を、大学や学校を通じて拡散してきた。
情報源が極端に制限されてきたので、洗脳はうまく行った。
クリスチャンすら騙された。
教会が真理から離れた。
主要な戦いは、アメリカの改革・長老派の中で行われた。
メイチェンやアリス、ヴァン・ティルらが、戦ったが、今やメイチェンが作ったグループすらも敵に巻き込まれた。
この経過についてはゲイリー・ノースのCrossed Fingersを参照されたし。
https://www.garynorth.com/freebooks/docs/a_pdfs/gncf.pdf
インターネットを通じて、この欺瞞のシステムが暴露された。
目覚めたクリスチャンが祈り始めた。
彼らの誰よりもクリスチャンの祈りが強いので、彼らのバベルの塔は崩れ始めた。
ロスチャイルドの洗脳の一つの大きな柱である進化論すら、崩壊を始めた。
われわれは、目覚めた民として、この祈りを継承し、問題の本質と対策を次世代に伝えなければならない。
われわれの寿命は限られているので、世代間継承に失敗すれば、またぞろサタンが元気を取り戻し、世界支配を再開するだろう。
息の根を止めるために、この運動は継承させなければならない。
日本語の文献を増やさなければならない。
聖書すらも変えられているので、正しい翻訳聖書の出版を目指さねばならない。
ホームスクーリングやクリスチャンスクール運動を発展させなければならない。
われわれには、膨大な仕事が残されている。
2018年2月11日
ホーム