「真珠湾攻撃する前に宣戦布告したの？外務省がトチって遅れたみたいな話を聞いたことがあるんですが…」

１時間遅れています。理由は、野村大使が駐在武官新庄健吉の葬儀に出席し、アメリカ人牧師のメッセージが異常に長く、中座できなかったから。野村が新庄の奥さんに戦後出した手紙には「…開戦当時の事は尚昨日の如く頭に残りおり故大佐の葬式には米国の陸軍将校も多数参列、式の間に開戦となった次第にて当時のことは夢の如くに有之候」と記されている。野村は戦後、ホテル暮らしをしたという話も聞いたことがあります。

外務省が「タイプに手間取り」という嘘を垂れ流してきたのは、もしかして、野村大使のチョンボが意図的であったということを隠すためではないか。山本五十六、伏見宮博恭王、野村吉三郎、米内光政など、海軍は怪しいのが多い。

http://www.millnm.net/qanda2/5BPzABK80627.htm

2016年1月4日