祈りはサタンよりも強い
(1)
クリスチャンは、神と対話できる。
祈り続けると答えがくる。
あるとき、御言葉が心に浮かぶのだ。
たとえば、罪について後悔すると、「悔いた心を神はさげすまれない」という御言葉が心に浮かぶ。
これで最終結論である。
悩みはそれでストップ。
神の御言葉よりも権威のある言葉はないので、それ以上悩むことは、「世界一高い山よりも高い山に登ろうとする」ことに等しい。
つまり、空しいことだ。
サタンは、この神からの結論を打ち消して、それ以上の悔い改めや会話を模索させようとする。
そうなると、精神病になる。
正確に言うと、霊に憑依される。
なぜならば、聖書の解決よりも、サタンの知恵に頼ったから。
われわれにとって最終権威は御言葉なのだから、それが心に浮かんだ時点ですべての悩みは終了しなければならない。
反省が終わったら、前進である。
サタンは、われわれが無限の反省のループにはまることを期待している。
そのために「後悔の悪霊」を送ってくる。
サタンが一番喜ぶのは、クリスチャンが神の国建設に携わるのではなく、無限のループの中で四六時中堂々巡りをすることである。
戦力外にすることである。
われわれは、次の2つしか行ってはならない。
1.全力を尽くして神に奉仕する。
2.どうしても解決できないことは神に100%お任せして忘れる。
3つ目のステップを踏もうとするから、心配ごとになるのだ。
自分の実力以上のことは、神にゆだねて神にやってもらう。
そうすれば、自然と解決する。
なぜならば、神が無限の力でわれわれの代わりにやってくださるから。
自分が手を出している間、神はそれをやってくださらない。
(2)
先日の選挙で、神が働かれた。
神は日本を救おうとしておられることがわかる。
主に感謝である。
今後も、祈って、日本から売国奴をたたき出していただこう。
中華人民共和国が滅亡するように祈ろう。
残念ながら菅とか岡田、枝野、野田らが再選されてしまった。
仙谷の落選は感謝だ。
しかし、まだまだ日本人には情報が欠けている。
インターネットをやっていないと分からない。
民主党政権を通じて、われわれは、高い授業料を払った。
この授業料に見合った教訓を得たのだから、それを繰り返すのは馬鹿だ。
左翼の基本は、「神の国の破壊」である。
左翼は、悪魔の国を拡大しようとしている。
一見すると、善意に見える。
しかし、長期的に見ると、神の国は破壊される。
たとえば、人権救済機関設置法案である。
ちょっと見では、人権を守るからいいではないか、と思う。
裁判所の命令抜きで、人権委員会が差別と思われる人に狙いをつけて、逮捕、家宅捜索できるのは、かえって人権の蹂躙ではないか。
人権委員会は、ゲシュタポやKGBみたいなものだ。
言論の自由はふっとぶ。
こういう悪法を先の国会で公明党は提案したのである。
だから、油断も隙もあったものではない。
われわれの武器は、祈りである。
祈りはサタンよりも強い。
だから必死に祈っていただきたい。
共産主義者、左翼、反キリストの全滅を。
2012年12月21日
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