実体のある仕事をすべきだ


(1)
マスコミの扇動に乗って国民だけはなく、政治家も橋下維新になびいている現状。

本当におろかだ。

もう一度民主党を復活させたいのか。

そんなことで絶望的な気持ちのときに、主に「日本はどうなってしまうのでしょうか。回答を与えてください。大丈夫かどうかを」と数日前に祈った。

今日、回答があった。

Bさんという方からメールをいただいた。


初めまして、Bと申します。真夜中のメールで失礼お許し下さい。

富井先生のサイトから学ばさせていただいており感謝申し上げます。

一昨日の出来事を報告したく、メール致しました。

ここ二、三年、インターネットから日本の状況を少しずつ知ることができ、情報に踊らされながらも、イエス様に祈りながら聖書と照らし合わせて整理しております。

そして、一昨日、日本はどうなるのだろうと悲観的になっていたところ、MGRブログにたどり着き読み始めました。初めは、言葉遣いに戸惑いましたが、今まで見てきた情報を分かりやすく説明しており、新たに目から鱗が落ちました。

その瞬間、日本は大丈夫という確信とともに目の前が明るくなりました。

あらゆる勢力が日本の再建を邪魔しても、必ず日本は再建すると信じております。

日本の再スタートとして自民党が復活し安倍首相誕生が、イエス様の御心でしたら、心を合わせて祈りたいと思います。

主イエスキリストの御名によって富井先生の祝福があられますよう祈ります。

わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。ヨハネ16:33

この「その瞬間、日本は大丈夫という確信とともに目の前が明るくなりました。あらゆる勢力が日本の再建を邪魔しても、必ず日本は再建すると信じております。」という気持ちを得たかった。

理屈で理解するのではなく、感覚的に確信を持ちたかった。

その願いと祈りを、この方が代わりに得てくださったのだ。

本当に主とBさんに感謝である。

(2)
「イスラエルは善を拒んだ。…彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。麦には穂が出ない。麦粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす」(ホセア8・4-7)

善を拒んで、悪を選択すること。それは、風を蒔いて、つむじ風を刈り取ること。

つまり、実体のないむなしい行い。

日本人は、実業にいそしんできた。

韓国人は、慰安婦問題など過去の問題を穿り返して「謝罪と保証を!」と求める。

3人の韓国人の学者が「日本人が強制的に韓国人を慰安婦にした証拠はない」と主張しているにもかかわらず。その中のある学者は、聴衆によって殴られ、蹴られた。

嘘に基づいて人を貶め、金品を要求する。

これは恐喝でなくて何だろうか。

しかも、戦後のどさくさにまぎれて竹島を占領。

公義も何もない。

嘘、中傷、盗み、貪欲、あらゆる不正にまみれた国民。

このような国民によって際限なく苦しめられてきた日本。

韓国人の努力は、「風を蒔いて、つむじ風を刈り取る」ようなもの。

何にもならない。

日本人は、誠実に働き、工夫し、努力して実業を発展させてきた。

サムスンなどは、東芝の技術者をスカウトして技術をパクったにすぎない。

「麦には穂が出ない。麦粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす」

人を貶めるために膨大なお金を使っている韓国人。

在米韓国人は慰安婦の像を20も作るという。

マイク・ホンダという日系米人を買収して、議会で慰安婦決議。

しかし、このような努力は無駄だ。

なぜならば真実に基づいていないから。

虚偽という「風」の種を蒔くならば、「つむじ風」を刈り取る。

「麦には穂が出ない。麦粉も作れない」

労力に対する対価はゼロである。

「たといできても、他国人がこれを食い尽くす」

わずかな実りも、他人によって食われてしまう。

善を行わない人は、愚か者。

不義と不正によって利益を得ようとする人は、どんなに努力しても、何も刈り取らない。

日韓の貿易は、日本の黒字に終わる構造になっている。

日本製の部品がなければ韓国の産業はやっていけないからだ。

実体のある仕事をすべきだ。

それが一番の近道。

韓国人はクリスチャンになっているのだから、しっかりと聖書を学び、実践してほしい。

クリスチャンではない日本人のほうがはるかにクリスチャン的である。

 

 

2012年9月1日



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