本質の本質を探る働き
この掲示板を見てご理解いただいているとは思うが、貴重な情報のオンパレードである。
貴重と言っても、普通のブログとレベルが違う。
なぜならば、神の言葉を基準としているからだ。
神の言葉を基準としない発言や情報は、「ある程度まで」本質に迫ることができる。
しかし、聖霊による洞察力がないので、ノンクリスチャンの情報はある程度までしか進めない。
クリスチャンによる聖書に基づいた発言や情報は、聖霊による超自然的な洞察によるので、本質の本質に迫ることができる。
私は、ある時点で「本質の本質に迫ることしかやりたくない」と思うようになった。
だから、一般の大学や大学院、官公庁、企業などで働くことが非常に苦痛になった。
これらの仕事は、「専門分野の非常に限られた領域」を扱う。
世界の存在意味、神の計画、人間の認識能力、倫理など、総合的な問題を扱うには、独立して活動するしかなかった。
私にはそのような使命しかないので、一般の牧師や宣教師が行う仕事は向いていない。
私の使命は、人々に「世界の存在の意味とクリスチャン各自の使命」を伝えることである。
人間は、大きな目標が示されないと小さな仕事に取りかかれない。
船長が、どこにたどり着くか大目標を知らないままに出航しないのと同じである。
船長の命令のもとで働く船員たちも、「〇〇港を目指している」という大目標を自覚しているから頑張れる。
しかるに、今の学校や教会では、その大目標が示されない。
「〇〇校への進学を目指せ」とは指導されるかもしれないが、「人生の意味」について教えてくれない。
なぜか。
サタンに騙されたからだ。
サタンは、人間存在の意味である「地を従えよ」の命令を人々から隠した。
神のために、神の国の拡大のために生きる人生を奪った。
それを、偽神学を信じた教会と、偽思想を信じた学校を通じて広めてきた。
だから、すべての人々が「迷い出て」「無益に」なった。
私の使命は、人々に本来の使命を指し示すことである。
なぜ世界が存在し、人間が存在するのか。
なぜ仕事をし、結婚するのか。
なぜ子供を教育するのか。
なぜ家庭を運営するのか。
なぜ聖書を基準としなければならないのか。
現代では、こういう基本的な知識が喪失している。
もっとも大切な知識が奪われている。
だから、ミレニアムのミニストリはきわめて重要なのである。
世界のあらゆるところから奪われ、隠された知識を回復することは、最重要の仕事である。
しかし、こういう知識を提供すればするほど、人々は沈黙する。
輝く光を隠そうとする霊がいるからである。
その場合、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。(2コリント4・4)
2014年9月30日
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