日本はもともとキリスト教国であった


1.

日本とユダヤ 聖徳太子の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス) 久保 有政 (著)

は、非常に興味深い。

聖徳太子が実は仏教徒ではなく、神道信者であった。

聖徳太子が習った神道は宗源道という唯一神教である。

三法を尊べと言ったのは、日本書紀が記すように「仏・法・僧」ではなく、先代旧事本紀の「儒・仏・神」であった。

つまり、仏教を尊ぶことを教えたのではなく、儒教・仏教・神道の調和を唱えたのだと。

建立した四天王寺はもともと神道の神社であり、仏寺ではなかった。

日本書紀の聖徳太子の個所を書いたのは、「道慈」という仏教のお坊さんであり、神道信者としての聖徳太子の実像を隠し、むしろ、仏教推進者として紹介した。

道慈は、仏教至上主義者であり、他宗教を非常に嫌う人物であった。

日本書紀は、太子没後100年後に編纂された。太子を知る人物がいなくなって歴史の改ざんが行われた。

2.

日本は、日本書紀後、真実の姿を失った。

日本はもともと唯一神を信じていた。しかも三位一体の。

つまり、日本はキリスト教国であった。

その痕跡を消すために、仏教徒が様々なねつ造、焚書、書き換えを行ったと。

紀元前の物部神道は旧約、紀元後の秦氏神道は新約の信仰を日本において実践していた。

蘇我氏による聖徳太子一族への迫害、その後の藤原氏による歴史改ざんによって、昔の日本の姿はすっかり消されてしまった。

われわれは、聖徳太子以前の日本に帰るべきである。

3.

日本とイスラエルの関係を探る日猶同祖論者の集会が開かれたようだ。

音源を聞いて感じたのが、大解放の兆しである。

「日本とイスラエルは手を結ぶべきである」と。

たしかにそれは必要だが、今のイスラエルと手を組むことはできない。

なぜならば、今のユダヤ人はタルムードに汚染され、カナン人の支配を受けているからである。

本来は、長男のセムの家系である。

その家系が、甥っ子カナン(バビロン)に支配され、ゾハル、カバラの神ルシファーを信じている。

日本人がイスラエル人と接触できるのは、彼らがルシファー礼拝をやめてからである。

世界政府樹立なるバベルの塔計画から降りることである。

カナン人の影響を払しょくするまでは、イスラエルに接触するのは危険である。

実際、ユダヤ人の講義では、ゾハルが説かれ、聖書には今日に関する予言が含まれていると言っていた。

いわゆる聖書の暗号である。

今のユダヤ人は実質カナン人なので、悪い影響を受けないようにしてほしい。

 

 

2016年4月12日



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