米国人が真実を見ようとしない限り、悲惨な戦争は終わらない
The Pacificという映画を見た。
太平洋戦争の激戦を描いた映画であり、米国人の目線で描かれている。
米国人にとってあの戦争は、「残虐な日本人を成敗した正義の米兵」という図式である。
だから、沖縄戦において、民間人の女性が赤ん坊を手に抱いて出きて何か懇願するが、女性と赤ん坊ともども自爆するというシーンがある。
こんな民間人を利用した自爆テロなど聞いたことがない。
日本人をイスラムテロリストと同じように描いている。
このような図式は、完全な間違いである。
米国は、タルムードユダヤ人に利用され、世界政府の建設を手助けしたに過ぎない。
この真実が明らかになることは、米国人にとって煮え湯を飲まされるようなものである。
あれだけ死闘をくぐり抜けて得た勝利が、単なる悪魔の手助けでしかなかった?
絶望しかないだろう。
だから、米国人は、歴史に目をつむる。
歴史を自分の良心を満足させるために改竄する。
「原爆投下は、米兵と日本人の命を救うためであった。あの時、100万人の犠牲者が予想されていた。」
それならば、100万人の犠牲者が出たイラク戦争を回避するためになぜ核兵器を使わなかったのか。
イラクに先制攻撃で核兵器を使用し、20万人程度殺せば、イラクは降参して、それ以上の犠牲者は出なかったのではないか?
詭弁である。
この戦争で戦った兵士個人について非難するつもりはない。
しかし、米国人は、自分たちがこれまで世界政府のために利用されてきたことを認め、今後、タルムードユダヤ人の計画には手を貸さないと心に決めるべきである。
米国人が真実を見て、自らの姿を直視しない限り、悲惨な戦争は終わらない。
そして、タルムードユダヤ人の計画が実現してしまう。
2015年10月9日
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