悪魔の計画全体が挫折するように祈ろう
私は陰謀論をトンデモ扱いする人々に、イルミナティからのエージェントが含まれていると思っている。
イルミナティの人々は、相反対立する両陣営に傀儡を作って、双方をコントロールしながら予定調和を作りだす。
ヘーゲルの弁証法だ。
だから、陰謀論者を育てることもしつつ、同時に陰謀論者を叩くこともする。
両方の情報によって、一般の人々は混乱する。
それであまり陰謀論について考えなくなる。
共産党と新左翼が戦って泥試合を演じている間に、ノンポリはくだらないと思って運動そのものから離れていく。
イルミナティ・フリーメイソンは、陰謀論を使って、これと同じ心理に一般大衆を誘導している。
ベトナム推進派もイルミナティ、ベトナム反戦運動のリーダーもイルミナティ。
両者の戦いは、本質に触れない程度の激しさに留まる。
だから、反戦を巡る世間の動きは、終始茶番になる。
本質に触れた人、たとえば、ジョン・F・ケネディなどは殺される。
本質とは、連邦準備制度の偽札作りである。
連邦準備制度の通貨発行権は、イルミナティ・フリーメイソンの肝心要である。
無尽蔵の資金が得られるからこそ彼らの計画は進展してきた。
もう一つ、彼らが触れてほしくない点は、「祈り」である。
イエス・キリストを信じる人々、つまり、契約の民は、イエスにあってサタンを超えた力を持つ。
だから、祈ることによって、フリーメイソン・イルミナティは崩壊する。
それに気づかれることを彼らは恐れている。
だから、クリスチャンに対して、必死にディスペンセーショナリズムの切迫再臨を教え込むのである。
ティム・ラヘイやハル・リンゼイという偽預言者を使って、「間もなく再臨だ!携挙だ!」と信じさせることによって、彼らの祈りを封じ込めることができる。
再臨を信じれば、現状を変えるための祈りなど無駄に思えてくる。ディスペンセーショナリズムのクリスチャンたちは次のように信じている。
「聖書の預言だから、必ず成就します。現状はけっして改善されません。これから世界はどんどん悪くなっていき、反キリストによって世界は統一されます。もし事態が改善されれば、再臨もなくなるので、私たちは困ります」と。
誰が祈る?
イルミナティの計画の失敗を祈る人がこの中から出てくるか?
ノーだ。
イルミナティはやりたい放題になる。
クリスチャンの祈りを止めることこそ、彼らの中心中の中心の戦略である。
だから、われわれは、祈りを続けよう。
われわれの祈りによって、彼らの支配は崩れるのだ。
ビルダーバーグ会議も中止に追い込まれるようになった。
デイビッド・ロックフェラーも失脚した。
文鮮明も池田大作も死んだ。
祈ろう。もっと祈って、悪魔の計画全体が挫折するように祈ろう。
2013年4月7日
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