本来われわれに来るべき祝福をカナン人の手から取り戻せ


昨日は衝撃を受けた。

ユースタス・マリンズの『カナンの呪い』を読んだ。

http://johnkaminski.info/pages/the_next_chapter/pdf/mullins_curse_of_canaan.pdf

邦訳はこちら:

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84%E2%80%95%E5%AF%84%E7%94%9F%E8%99%AB%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A43000%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94%E5%AD%A6-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B9-%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/488086160X

あまりにも重要なことをこれまで知らなかったという事実に愕然とした。

とにかく衝撃を受ける本である。

世界の諸問題の核心がここに記されている。

必読である。

カナン人は、ノアの呪いから解放されるために奮闘してきた。

セムがカナン人の悪魔崇拝や人身御供、その他忌まわしい儀式をつぶした結果、カナン人の活動は地下に潜った。

それこそが、グノーシス主義の起源である。

それまで公に行ってきた悪魔的な儀式や知識の伝達ができなくなったので、秘密の儀式や知識に変わったことにより、秘密結社を作り、特定の人々に徐々に明らかにするという伝達方法が確立された。

グノーシス主義の「知識による救い」、および、フリーメイソンの段階的啓示は、ここにルーツを持つ。

しかも、カナン人は自らの名前を変えて自分の存在を隠した。紀元前1200年以降、カナン人の名は記録にない。

新しい名前は、フェニキア人である。

フェニキア人は、世界に出て行き、通商路を確保し、貿易により財をなした。

ベネチアの商人は、フェニキアに由来する。

このベネチアの商人が「黒い貴族」となり、それがベネチア・オリガルキーとなり、イギリスに入って、大英帝国を作った。

イギリスは、カナン化した。

セシル・ローズの秘密結社ミルナー・グループによる「世界支配計画」は、実のところ、カナン人による世界支配を意味する。

米国を支配する外交問題評議会は、このミルナー・グループにルーツを持つ。

http://www.carrollquigley.net/pdf/the_anglo-american_establishment.pdf

連邦準備制度もカナン人に支配されている。


ベネチア人は、連邦準備制度を支配している。彼らはわれわれに金を貸すが、われわれは彼らに貸さない。彼らは頭であり、われわれは尾である。

(Eustace Mullins, Curse of Canaan, p.19)

カナン人は、ノアの呪いに打ち勝つために努力し、自らの名前を消し、記録を変え、歴史を変え、教育を変え、宗教を変えてきた。

3000年の長い間、人類は真の問題を認識してこなかった。

カナン人は、セムを堕落させ、偶像礼拝させることによって、セムへの祝福の流れを自らに向けてきた。

今、教会がディスペンセーショナリズムに汚染され、非聖書的な教理を唱え、契約違反が行われているのは、カナン人による「ノアの呪い」からの解放のためである。

これに気づいたわれわれは、セムであるわれわれに祝福の流れを取り戻し、カナン人への流れを止めなければならない。

 

 

2016年2月25日



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