われわれに与えられている素晴らしい力



まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。わたしが父のもとに行くからです。

またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。

あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。(ヨハネ14・12-14)

「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。わたしが父のもとに行くからです。」

イエスが御父のもとに行くということは、すなわち、昇天し、王座に就くということである。

昇天したイエスは、「統治者としてのアダム」になる。

つまり、元初の目的(「地を従えよ」(創世記1・28))であった、「アダムによる地上支配」がイエスにおいて成就したのである。

十字架・復活・昇天前のイエスと比較して、昇天後のイエスは、権威を増した。

なぜならば、正式に地上の統治者として任命され王座に座ったからである。

それゆえ、イエスの弟子たちには、巨大なパワーが与えられた。

それは、イエスよりも「さらに大きなわざを行な」うパワーである。

われわれは、イエスの御体である教会に属している。

だから、イエスの権威はわれわれにも与えられる。

イエスと同じ権威が与えられる。

それゆえ、地上におられたときのイエスよりも大きなパワーを持っている。

市民が警察官を恐れるのは、国家権力が与えられているからである。

警察官が非番のときは、普通の市民であるが、制服を着て任務につくと、権力が付与されて、われわれを逮捕したり、拘留することができる。

イエスが正式に地上の支配者になられた紀元70年以降、イエスの御体である教会には、地上の支配者の権威が与えられた。

だから、われわれには恐るべきパワーがある。

世界支配者のパワーである。

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。(1ペテロ2・9)

キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。(エペ2・6)

サタンすらその権威には勝てない。

平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。(ローマ16・20)

この「足で踏み砕く」という約束はキリストに与えられたものである。

わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」(創世記3・15)

「女の子孫」とは単数であり、イエス・キリストを指す。

イエス・キリストは、サタンの頭を踏み砕き、サタンは、イエス・キリストのかかとにかみつく。

「かかとにかみつく」というサタン側からの抵抗はあるにしても、イエス・キリストによるサタンへの攻撃は「頭を踏み砕く」である。

つまり、サタンに致命傷を与える。

神は、この、サタンに致命傷を与えるという権威を、クリスチャンにも与えられた。

「平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。」

われわれには世界支配者としての権威がある。

その権威には、サタンすらも勝てない。

サタンは、われわれの攻撃によって致命傷を負う。

中国共産党の歴史に関する下記のビデオを見てほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=p6qCezxiHPM

明らかに「サタンが猛威を振るっている」ことがわかる。

あらゆる邪悪な攻撃が、中国の人々に対してくわえられた。

まことに気の毒である。

中国は邪悪な悪魔に乗っ取られた。

中国共産党を作ったのは、イルミナティである。

つまり、タルムードユダヤ人がこの悪魔組織を作った。

イエスを十字架につけた勢力が、現代において、世界を破壊するために活動している。

中国の人々を救うことができるのは、イエスの権威を帯びたクリスチャンだけである。

われわれは、中国共産党政権が滅亡するために祈らねばならない。

中華人民共和国の滅亡のために祈らねばならない。

日本を攻撃したのが、運の尽き。

われわれを動員する結果となった。

日本にはわれわれ、イエスの全権を帯びた人々がいる。

「あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。」

イエスの御名によって求めるならば、イエスがそれをしてくださる。

これは、約束である。

であるから、祈るならば、与えられる。

「イエスの御名によって」ということは、「イエスの名前をお借りして」ということと同義である。

首相の名によって米国に訪問するならば、大統領だって会ってくれる。

名によらなければ、大統領には絶対に会えない。

名を使うことができるということは、恐ろしいことである。

イエスの持っている全権を与えられるからである。

われわれが「イエスの御名によって」と付け加えるならば、その祈りは「イエスの全権によって」祈ったことになるので、神は聞いてくださる。

われわれには、このように素晴らしい力が与えられている。

この権威を自分の利己的な目的ではなく、「神の国を地上に広めるために」用いるべきである。

どうか祈っていただきたい。

「御心が天で行われるように、中国と日本、アメリカ、世界中で行われますように」と。

悪魔が猛威を振るっている世界において、御心が実現するように祈るならば、われわれは世界を変えることができる。

 

 

2015年7月19日



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