一神教の神は戦争に強くなる為に人間が作り出した神か?
>一神教の神は、ほとんど全部、戦争に強くなる為に人間が作り出した神。
戦争に強くなるために人間が作り出したとどうして判断されましたか。聖書は「戦争は解決にならない」と教えていますが。
>天皇陛下には平気で人間宣言させておいて、言えずすきリストがセックスなしで生まれてきた神であり、人間であることを決して認められないキリスト教は、現代では原始的な宗教であるとしか言いようがない。
人間宣言させたのはマッカーサーのGHQですが、マッカーサーはフリーメイソンでクリスチャンではありません。GHQもほとんど共産主義者の集団でした。
キリスト教は、キリストを人間と主張します。神であり人間である二性一人格がカルケドン以来の正統的見解です。
原始的とは言えません。なぜならば、アダム族として原罪の遺伝を断ち切るには、新しい人間として新しい種族が生まれる必要があるから。
人間は生まれながらに堕落し、刑罰を受ける運命にあるので、信仰によってイエス・キリストという新しい種族につながり、契約的立場を変える必要がある、という考えです。
>イスラエルが、キリストの生物学的な根拠に基づいた想定画を作成したら、当然のごとく、アラブ人みたいな顔になった。聖母マリアも同じ事。金髪碧眼ではないと知った白人の怒り狂う様は、韓国人がキリストは韓国人だったと主張して反論を許さない姿勢とそっくりだった。
別に白人は怒り狂っていません。聖書に、イエスがユダヤ人であることははっきり記されているからです。
>今まで続く戦争の原因を作ったブッシュ大統領は、ダーウィンの進化論でなく、天地創造を信じると言う理由で、過半数まで行かなくともほとんど過半数の票を獲得した。
ブッシュ大統領は、教会の牧師の制止を振り切ってイラク戦争しました。しかも、彼は、スカル・アンド・ボーンズという秘密結社の会員であり、スカル・アンド・ボーンズはイルミナティの一派で、悪魔崇拝をします。ブッシュ大統領をはじめ、アメリカの大統領はクリスチャンである「ふりをします」。なぜならば、選挙民を騙すためです。
ダーウィンの進化論は、科学的ではありません。
遺伝子が突然変異して形質が変わっても、それに対応して中枢が突然変異しない限り、その形質は機能しないので。たとえば、羽が生える遺伝子変異があったとしても、その羽を動かす中枢の変化がなければ、ただの無駄な付加物でしかなく、生存競争にとってマイナスになります。だから退化する。人間の場合、1つの遺伝子の平均塩基数は7500。塩基には4種類あるので、偶然に塩基が有意に並ぶ確率は4の7500乗分の1。すなわち、ゼロ。
>韓国ではキリスト教信者が爆発的に増えているが、日本にはキリスト教の普及が少ない。それは、日本人に韓国人よりも知恵があるからと思いたい。
それはあると思います。今のキリスト教は、ディスペンセーショナリズムというイルミナティ由来の教えであり、聖書から大きく外れています。
>キリストは、彼が生きた時代に、奴隷を救うための革命的な存在が必要だった。つまり、彼の思想は革命思想。彼は、天才的な革命家だったと、キリスト教を脱退した白人の私の知人は言っている。私も、それが、あながち間違った意見だとは思いません。
たしかに悪魔の奴隷を解放するためのイエスは来られました。当時の間違った社会体制を改革するという意味において革命家でした。ただ、聖書が言う奴隷制度というのは、6年間に限定されたもので、しかも、逃亡した場合、逃亡先の人は、主人に奴隷を戻してはならなかったので、いわゆるわれわれの常識から言うような奴隷ではありません。借金を返済するためと、仕事を覚えて独立するための徒弟制度のようなものでした。希望ならば、6年経って後もその家の奴隷として留まり続けることもできました。さらに、その家の相続も受ける権利がありました。
>今の韓国に革命が必要かは知りませんが、中国の地下にキリスト教が入り込んで、革命を画策しているのは、素晴らしいことだと思う。問題は、キリスト教徒やイスラム教があるところには、必ず武力による戦いがある。
武力で問題を解決するような教えは聖書にはありません。「略奪する者は、神の国を相続できない」とありますので。キリスト教の名のもとに戦争をするブッシュ大統領のような人間は、クリスチャンではない。彼は教会の牧師の制止を振り切って戦争を行った。
>だから建国以来奴隷制度が存在しない日本のような平和な国はそのような宗教と武力による戦いを必要としないことを、日本人は理解するべき。そして、他の宗教を貶める発言や行為を繰り返し、世界制覇を図る両宗教に、平手打ちを食らわせるべきだ。
繰り返しますが、聖書では、戦争は禁止されています。イエスは「剣を取るものは、剣によって滅びる。剣をさやにおさめよ」と言われた。「あなたがたの中でなぜ戦いがあるのか。欲しがっても得られないからではないか。」とも。
戦争は、キリスト教があるから増えたというのであれば、ローマ帝国が戦争につぐ戦争だった理由はなにか。日本も全国を平定するまでは、戦争を行いました。
>他の宗教を貶める発言や行為を繰り返し、世界制覇を図る両宗教に」
聖書における世界制覇とは、「伝道と教育」によるとはっきりと書いてあります。武力によってはならないと。
他の宗教を貶める発言というのは間違いです。なぜならば、他の宗教を中傷しても何も解決はないからです。
合理的な批判と中傷を区別する必要があります。
2014年9月16日
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