聖書を否定するクリスチャンと付き合うな


「聖書的である」ということは、クリスチャンにとって絶対的な価値観である。

だから、聖書的であろうとする人々を嘲笑することは許されない。

私は、それを貫くならば、クリスチャンとして認めず、交際を一切断つ。

ここで妥協したら、すべて崩壊する。

慶応大学で福沢諭吉を嘲笑した学生が退学処分になったと聞いたことがある。

退学処分ってきつくないか、と思うかもしれないが、慶応大学の精神的な中心である福沢諭吉を嘲笑することは、慶応大学そのものを嘲笑することに等しいので当然である。

どの集団にもタブーは存在する。それを否定したら、その集団が崩壊してしまうものである。

キリスト教にとってのタブーとは「聖書は神の言葉である」というテーゼである。

クリスチャンは、すべてを聖書に基づいて思考する。

判断のすべての根拠が聖書にある以上、聖書を否定する人をクリスチャンと呼ぶことは絶対にできない。

聖書を否定するノンクリスチャンと付き合うことは可能である。

しかし、聖書を否定するクリスチャンと付き合うことは不可能である。

その人から即座に離れるべきである。

 

 

2014年7月31日



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