北朝鮮と拉致被害者のために祈ってください
1.
金王朝の崩壊は近いが、最後のやけくそ攻撃をしないか危惧されている。
ICBMはまだ完成されていないので、もし攻撃するとすれば、韓国と日本だろう。
大使の動きから、戦争準備を始めているのがわかるが、米国のことだからすでにかなり前から北朝鮮国内に内部破壊工作部隊を入れているだろう。
核兵器が使用できないことが確実になった状態で侵攻を開始するのだろう。
その際、拉致被害者の身に危険が及ばないことを心から祈る。
2.
拉致被害者の解放については祈ってきたので、いよいよ成就かと思う。
このような悲惨な境遇におかれた方々のことを考えると、本当に苦しくなり、いつも「早く解放してあげてください!」と祈ってきた。
これまでたびたび、監禁され自由を奪われている人のために祈ると、すぐに解放の知らせが届いた。
新潟の少女の件と、最近の千葉の少女の件。
拉致被害者については時間がかかった。
どうか、みなさん、祈ってください。クリスチャンが「疑わず信仰によって」祈ると、聞かれるのです。
20年前くらいに、夜「主よ、私を用いてください」と祈りながら近所の道を歩いていると、道路に変な雰囲気を醸し出す乗用車があった。
中から大きな声がする。
ただならぬ様子に、男女が激しく喧嘩しているのかと近づいて、ドアを開けて「いい加減にしろ!」と大声を出すと、その車の中から女性が出てきて、車は急発進した。
気が動転していたので、確実な記憶はないが、手にガムテープが巻かれ、首に黒いビニールごみ袋があったような。
「カップルじゃないの?」と聞くと、「違うんです。」と。
夜道を歩いている途中でカッターナイフを持った痴漢に脅かされて車の中で乱暴されそうになったと。
私が見えたので大声を上げたと。
はじめて犯罪の現場に遭遇したが、本当に空気が普通ではなかった。
悪霊が支配する空気とはこのことかと思った。
別世界で起きたことのように思える。
歩きながら祈っていた祈りに神が答えて、私を用いて人を救ってくださったのだろう。
3.
北朝鮮の核攻撃が無力化されるように祈ってください。
あのような狂人の支配が一日も早く終わるように。
北朝鮮の人々が解放されますように。
イエスは答えて言われた。「まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、疑うことがなければ、いちじくの木になされたようなことができるだけでなく、たとい、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言っても、そのとおりになります。(マタイ21・21)
2017年4月10日
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