至福千年期に入るにあたって


(1)

除染って、本当に現代の科学の研究成果を踏まえると、無駄。

ICRPは、ショウジョウバエで実験したマラーの研究を土台として基準を決定。しかし、ショウジョウバエは、特別な生物で、生殖期の精子はDNA修復能力がない。だから、放射量の増大とともに奇形や障害が増えた。

細胞のもつ驚異的な自己修復能力を前提としない基準を適用するのを止めよう。そうすれば、放射能の影響の本当の程度が見えてくる。

(2)

1997年のセビリア会議で、ICRPは広島・長崎の極端な事例のデータだけを取り上げ、放射線からの防護を主張した。

これに対して、科学者側は、「低レベルの放射線は線量率で考えなければならない。自然放射線の何億倍もの放射線を数秒で浴びる原爆のような事例を一般に適用するのは間違い。

また、自己修復機能を持つ生命体に対する放射線の影響と単なる物体に対する影響とを混同してはならない」と主張した。

結局、ICRPは折れなかった。「今頃になって間違っていましたなんて言えない」と。

(3)

ああ、日本人は、ICRPに騙されている。もしくは、誤解している。

無意味に放射線を恐れ、中絶堕胎している。

若者は将来を悲観して自殺し、福島県の農家は絶望している。

考えてほしい。1960年代に核実験によって日本人は中国から飛んでくる核種によって放射能まみれになった。

寿命が縮まったか?逆だ。世界一の長寿国になった。

われわれは、神の偉大な創造を覚えるべきだ。

細胞には自己修復能力があり、しかも、ある程度の負の刺激を受けることによって、かえってそれが活性化されるのだ。

研究者は、その能力があまりにもすごいので閾値を発見できなかったという。

悲観的にならず、神の創造の驚異を素直に認め、未来に希望を持つべきだ。

(4)

これから至福千年期に入るにあたって、私が実現すると思うものは、

1.エネルギーの無料化:常温核融合や石油を作る藻による。

2.OSの無料化:Microsoftの独占からの解放。

3.税率の10%未満の抑制と政府の福祉への関与の拒否によって、私有財産の絶対的保護の体制が構築される。

今の税制は、イルミナティのフランクフルト会議「世界革命綱領」の「非ユダヤ人の財産を収奪する為の経済戦争の計画」に基づく。

イルミナティから解放されることによって、われわれは、豊かで自由な世界を享受できる。

そのためにも、今、千年期を支える思想的骨組みを作らねばならない。

再建主義こそ、その役割を果たすだろう。

 

 

2012年7月9日

 

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