キリスト教は自然を操作し搾取することを教えている?


聖書には、自然を大切にし、繁栄させることが命令されています。

人間の主要な命令は「地を従えよ」というものですが、これは、全世界を繁栄させ、エデンの園のようにすることを意味していました。

遠藤周作や日本人全般の誤解は、キリスト教が「自然を操作し、搾取する」という概念だと思いますが、そのようなことは聖書のどこにも書いてありません。

また、遠藤周作はカトリックであり、カトリックは、トマス・アキナスから聖書から外れてギリシア思想になりました。

本当のキリスト教建築は、ゴシックのようなものではなく(ゴシック建築はフリーメイソンの作です)、神社のような自然と調和するものです。

神社建築は、古代ユダヤの神殿構造とうり二つです。

以下は、ユダヤの神殿の前の建築である幕屋ですが神社と似ています。
http://www.millnm.net/qanda3/tabernacle.gif

蚕の社にある三本鳥居は、古代ユダヤのものであり、私は、日本にこそ古代ユダヤの本家本元の聖書の教えが残っているのだと思います。

初代の弟子たちは、イエスに忠実でしたが、異邦人の間にキリスト教が伝わるようになって、ギリシア思想が入り、別のものに変わっていきました。

 

 

2014年11月21日



ツイート

 

 ホーム

 



robcorp@millnm.net