サタンによる最終攻撃


1.

https://www.youtube.com/watch?v=Ly7AS8UbyeU&spfreload=10

Y染色体遺伝子を調べている研究機関によると、アシュケナジーユダヤ人とスファラディユダヤ人のDNAは基本的に同類であると結論が出ているので、血縁が中心という考え方は間違い。

真のユダヤ人と偽のユダヤ人の区別は、ナザレのイエスをメシアとして受け入れたユダヤ人と、受け入れなかったユダヤ人の違い。

真のユダヤ人は紀元1世紀以降、日本にやってきて神道を作ったが、偽ユダヤ人はヨーロッパや中東などに散り、タルムードを信じた。

2.

イエスは、「律法や預言者」つまり「旧約聖書」を成就するために来たと言われた。


わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。(マタイ5・17)

そして、十字架上で「完了した」と言われ、息を引き取られた。

この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。…

イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した」と言われた。そして、頭をたれて、霊をお渡しになった。(ヨハネ19・28, 30)

イエスの生涯は、旧約聖書の成就のためであった。

それゆえ、旧約聖書には、現在においても成就していない個所がある、ということは、「イエスの生涯は失敗であった」ということであり、もはやキリスト教ではない。

しかし、ディスペンセーショナリズムでは、そのように教えるのである。

たとえば、アブラハム契約では「ユーフラテス河からナイル河までイスラエル人に与える」との預言がある。

これは、まだ成就していないという。

しかし、アブラハム契約は、旧約聖書の契約であるから、イエスによって成就しているはずである。

どのように成就したかというと、「天地におけるいっさいの権威が私に与えられました」というマタイ28章の御言葉においてである。

イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。(マタイ28・18)

それゆえ、ユーフラテスからナイルまでの土地を奪取するために911事件を起こしてイラクを占領し、ISISを作ってシリアを破壊しているイスラエルは、イエスの御業を否定しているのである。

それゆえ、イスラエルという国は、反キリストであり、クリスチャンはこのような国家を是認してはならない。

十字軍にしろ、シオニズムにしろ、あらゆる「聖地奪還運動」は、イエス・キリストによる「旧約聖書成就の御業」の否定者であり、それゆえ、悪魔的である。

クリスチャンは、シオニズムと同じ考えを持つディスペンセーショナリズムを捨てなければならない。

3.

イエスが旧約聖書を成就したということが事実であれば、南北朝イスラエルの統一も成就したことになる。

イエスは十字架につけられるときに、すべての人をみもとに集めると言われた。

わたしが地上から上げられるなら、わたしはすべての人を自分のところに引き寄せます。」(ヨハネ12・32)

十字架についたイエスこそが「ユダヤ人の王」であり、イエスを信じたユダヤ人たちこそが、統一イスラエル王国である。

おそらく彼らは集団で日本にやってきた。

天皇家の紋章は、獅子と一角獣であり、南北朝イスラエルと同じである。

天皇の支配を崩そうとする者は、統一イスラエル王国の解体者であり、それゆえ裁かれる。

イルミナティが執拗に皇室解体を試みるのは、イエス・キリストの玉座の「階下」にいる天皇の支配を崩すためである。

イルミナティはおそらく、日本が南北朝イスラエルであると知っている。

私は、皇居を取り囲む「13+目」の建築物の三角形こそが「サタンによる最終攻撃」の象徴ではないかと考えている。

https://www.youtube.com/watch?v=YJURuJAQdr8&spfreload=10

この攻撃は、天からの火によってとん挫する。

彼らは、地上の広い平地に上って来て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。(黙示録20・9)

 

 

2016年11月17日



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