将来、世界は神によって完全に支配される


自分が老人になってからか、それとも死後なのかわからないが、ある小学校を訪問した夢を見た。

教室に入ると、一番後ろの目立つところに『聖書法綱要』(R.J. Rushdoony, The Institutes of Biblical Law)第一巻が置かれていた。

「この学校では、この本を基本とした教育が行われているのか」と感心した。

しかし、手に取って見ると、原本にないカラー写真が大量に入っていた。

何かアフリカの原住民のような人々が写っていた。

そのとき、「おそらく、ヒューマニストの人類学者が勝手に入れたものだろう。せっかく教育が変わっても、こうやって原著者の意図が破壊されたらどうしようもない」と思った。

目覚めてから、「世界のシステムが聖書的に作りかえられるだろう。すべての学校で、教育が聖書と神の法を基準として行われるだろう。しかし、同時に、ヒューマニスト側からの攻撃があるだろう」と悟った。

今、世界が、「同性愛者の結婚を許可する」とか、完全に神に逆らうソドムやゴモラのような社会に変わりつつあるが、しかし、神はご自身が創造された世界のこのような破壊を長期的に許さないので、いろいろな人物を起こして、大改革を実行されるだろう。

今の情勢、つまり、有能・有力な人材、資金力、社会的影響力がほぼ99.99パーセント敵に握られている現状が、将来的に完全逆転することを祈る。

 

 

2015年12月21日



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