信じ切ることができる人が一人でもいれば世界は変わる


進化論は徹底して破壊された。

生物学者自身が「現存する生物種の圧倒的大多数がほぼ同時期に出現したことが明らかになった」と述べた。


米政府の遺伝子データベース「ジェンバンク(GenBank)」には、世界中の研究者数百人が10万種の動物から採取し、蓄積した遺伝子の断片がある。

生物個体の遺伝的性質や系統を区別するための目印となるDNA配列を遺伝子マーカーという。

米ロックフェラー大学(Rockefeller University)のマーク・ストークル(Mark Stoeckle)氏とスイス・バーゼル大学(Basel University)のデービッド・セイラー(David Thaler)氏の研究チームは、この遺伝子マーカー500万個を徹底的に調べ尽くした。

その結果、現存する生物種の圧倒的大多数がほぼ同時期に出現したことが明らかになったという。

http://www.afpbb.com/articles/-/3176567

生物種の数が多ければ多いほど、時間が長ければ長いほど、それだけDNAの変異の可能性が高まると推測される。

生物学の定説に従えば、「アリ、ネズミ、ヒトなど広範囲に分布する大規模な個体群を持つ生物種は、時間がたつほど遺伝的多様性が増す」はずである。

しかし、「人類進化学の国際専門誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション(Journal of Human Evolution)」に掲載された論文の主執筆者であるストークル氏は「答えはノーだ」と述べる。」

「世界に分布するヒトは76億人、イエスズメは5億羽、イソシギは10万羽に上るが、遺伝的多様性はどれも『ほぼ同じくらい』だと同氏はAFPの取材に語った。」

今回の研究の最も驚くべき結果は、今日地球上に生息する生物種のうち、ヒトを含む全体の9割が20万年前〜10万年前に出現したことが明らかになったことだろう。

http://www.millnm.net/qanda4/65npp3pjKAXk76797.htm

90%の生物がほぼ同時期に一斉に出現したのであれば、進化はなかったと同値である。

進化論は、「億年」という単位を用いて時間を長く見せ、その間に下等生物から高等生物へと徐々に進化が進んだように見せかけたトリックだった。

しかし、90%の生物が20万年前〜10万年前に出現したと明らかになったのであれば、億年単位の数字は無意味である。

結局、聖書が正しかったことが証明された。

生物は創造によって一挙に出現したのである。

遺伝子の変異が時間と比例しないのであれば、20万年前〜10万年前という数字も無効である。

いずれ「6日間で創造された」と結論せざるをえない証拠が出るだろう。

われわれクリスチャンは、生物学者が何を言おうが関係ない。

われわれにとって聖書は不動の真理であり、学界の発表はわれわれの信仰にいかなる変化も及ぼさない。

このような発表がなければ確信が持てないような信仰は信仰ではない。

まだ「理性至上主義」から離れられないような信仰は信仰ではない。

神が「土を食べろ」と言われれば「はい!」と言ってすぐに食べるのが信仰である。

「なぜだろう?理由を調べて妥当性があるかないかを検討した上で食べるかどうか決めよう」というのは、被造物の態度ではない。

被造物は、「六日で創造された」と神が言われたのであれば「はい。六日で創造されました。それを否定するような学説は信じません!」と即答できなければならない。

被造物でしかない人間が「土を食べろ」と言ったら、疑ってもいい。

しかし、創造者であり主権者である神がそう言われたら、疑ってはならない。

まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。(マルコ11・23)

「心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じる」と信じるか信じないか。

信じる人は、奇跡を起こす。

神に対する疑念をいかに払拭し、信仰だけに頼れるかどうか。

私は「私一人の祈りでも中国を倒すことができます」と言って祈り続けてきた。

トランプが現れて、中国に対する攻撃が始まった。

ルトワックによれば「共産党政権が崩壊するまで続く」。

信じ切ることである。

信じ切ることができる人が一人でもいれば、世界は変わる。

 

 

2018年12月22日



ツイート

 

 ホーム

 



robcorp@millnm.net