政教分離の目的は世界の悪魔化である
フリーメイソン・イルミナティが支配した戦後の日本は、宗教的に中立化された。
徳川時代の仏教、明治政府における神社の国教化は消えた。
その代り、政教分離の原則が支配してきた。
この事情は建国後のアメリカと同じ。
アメリカはキリスト教国ではない。
政教分離の原則に基づく宗教的中立国である。
そして、人々は、それが「公平な立場」と誤解している。
フリーメイソン・イルミナティの隠れた意図とは、「中立化のふりをした既存宗教の壊滅」である。
米国は「政教分離」の原則から公立学校での祈りを禁止した。
公的な場所での脱キリスト教が進んでいる。
フリーメイソン・イルミナティは、中立化を希望しているのではなく、キリスト教を追い出したいのだ。
悪魔教をすぐに持ってくると、拒絶反応が起きる。
だから、まず「中立化」するわけだ。
中立化されたアメリカはそれでとどまっているだろうか。
違う。
公立学校でハリー・ポッターの映画が教材として使われている。
瞑想などの神秘思想が導入されている。
つまり、ニューエイジ化されてきた。
今世界中で進んでいるグローバリズムとは、キリスト教などの既存宗教を追い出して、ニューエイジを移植する試みだ。
ニューエイジの本質は悪魔礼拝である。
ロスチャイルドが作った国連を見れば一目瞭然である。
国連の下部組織のルシス・トラスト社はもともと、ルシファー・トラスト社といった。
この会社を創設したのがアリス・ベイリーだが、彼女は、神智学の創唱者で神智学協会の設立者、近代オカルティズムの母と呼ばれるヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーの弟子である。
p241:『ブラバッキーの遺志を継いだのが、イギリスの神智学者のアリス・ベイリーだ。彼女は「ルキス・トラスト」という組織を発足させ、そこから世界政府と世界宗教を実現するための計画案を明らかにする、膨大なチャネリング本を発行した。この組織を日本語に訳せば「ルシファー企業合同」となる。何とこの機関は、その後国連の下部組織に組み込まれている。国連はルファー秘伝の場になってしまうのだろうか。』
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/378.html
2013年2月5日
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