痛みの感覚を失った人間は死人である2



この「国家転覆の方法」ですが、政治だけでなく、経済・文化・教育・医療福祉・産業・・・の各領域・各界の現状を照らし合わせていくと、恐ろしいことに既に実践されてしまっています!
例えば日本の医療・・・既に第三段階の途中まできています。

キリスト教に基づいて築き上げられてきた文明は、私たちが当たり前のものとして受け取ってきましたが、実は当たり前ではなかった。

神の国を維持、発展させる注意深い努力がなければ、悪魔的な考えや要素が鎌首をもたげて登場する。

「障碍者を殺すほうがかえって本人のためだ」という人間が登場するのは、進化論教育、優生学教育をされていれば当然予期できます。

植松ほど極端ではないにしても、思想の基本に聖書がない人々は、この考え方に賛同する素地があると言えます。

ヒューマニズムは、光の御使いを偽装し、学校を支配し、人々の戦意を喪失させてきました。

つまり、戦後世代は、結局は自分の生存をも危うくするような思想を敵として認識できないように洗脳されています。

 

 

2016年7月29日



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