世界の歴史の本質


この世界の歴史の本質とは、「メシア運動」対「偽メシア運動」の戦いである。

それは、エデンの園から始まっている。

アダムとエバは、罪を隠すためにイチジクの葉をつづり合わせた。

これは、人造的救済。偽メシア。

神は、獣の皮を着せてくださった。

これは、神の救済。イエス・キリストの犠牲による救いを象徴。

カインとアベル。

カインは、偽メシア運動の象徴。自らの行いを強調。

アベルは、メシア運動の象徴。羊を犠牲としてささげる。自分の行いではなく、贖い主による救いを強調。

バベルの塔とアブラハム。

自分の努力で築き上げたバベルの塔は、行為義認。

犠牲の羊を捧げて神と契約を結んだアブラハムは、信仰義認。

行いによって救われると説いたパリサイ人は行為義認。

信仰によって救われると説いたパウロは信仰義認。

知識によって救われると説いたグノーシスは行為義認。

信仰によって救われると説いた初代教会は信仰義認。

偽メシア運動は、行為義認の宗教。

今の時代では、「知識による救い」「科学の発展による救済」「世界政府による人類救済」…として現れている。

自由の女神、コロンビア・レディ、イシュタル…は、行為義認の宗教を象徴。

アメリカは、フリーメイソン・イルミナティを導くタルムードユダヤ人によって、行為義認化している。

かたや、ピューリタンの精神的子孫たちであるファンダメンタリストが、信仰義認をかろうじて維持している。

われわれは、イエスの犠牲によって「のみ」救われる。

それ以外の救いは違法である。

世界の歴史を流れる、大きな潮流は、メシア運動と偽メシア運動の2本しかない。

世界支配を目指している偽メシアのタルムードユダヤ人に対抗するには、この信仰義認の教理を堅持しなければならない。

 

 

2014年9月18日



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