明治維新を単に悪魔の働きであったと見てよいのだろうか2


天皇家については、ずっと、大室寅之祐の問題を保留にしてきました。

鹿島氏や大田氏の考えを踏襲すると夢も希望もなくなりますが、真実ならば受け入れるしかないと思っていました。

しかし、小林師と中丸氏の説明を読んで、これが正しいとすれば、希望があると思いました。

私が小林師と出会ったのも非常に奇跡的でした。

友人の川口氏が明治天皇の孫が講演するというので御殿場の東山荘に行きました。

小林師は無名で、メインの講師ではなかったので、誰も注目していませんでした。

「明治天皇が、娘に『子供が生まれたら牧師にしなさい』と言った」と聞いて川口氏は驚きました。

川口氏が持ち帰ったそのときの講演のテープを聞いて私も驚いてしまいました。

それまで川口氏の真名井神社の体験を聞いていたこともあり、私は、小林師を通じて、日本において日猶同祖論が大きく開けると感じました。

そのころたまたま、後に小林師の信頼を得て活躍するK氏とも知り合いました。

Y牧師の紹介で会ったのですが、会話の中で「小林師という明治天皇の孫がいて」と私が話すと、「私もそのテープを聞きました」というので偶然の一致にびっくりしました。

あの東山荘のテープはあっという間に全国のクリスチャンに人づてに伝わっていました。

そのような中、自宅で祈っていたところ、「天皇家には神の御名が隠されています」と祈ったところ、突然聖霊が下り、それ以上まったく声を出すことができなくなりました。

「ああ、これは神の御心だ!」と直感しました。

翌年、1996年1月に寄居で小林師を招いて講演会を開くと、非常に多くの人々が集まりました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/000000tennnoubokusi.htm

K氏が小林師のお世話をしていました。

そのほかにも不思議なことがいろいろあって話すときりがないのですが、明らかに神が大きな扉を日本のために開いてくださったのです。

おそらく今ミレニアムに秦氏の方々が集まっているのも偶然ではないでしょう。

新しい動きを神が開始しておられると思います。

日本人が日本という国がどういう国であるかを理解することが神の計画であると思います。

 

 

2013年4月26日



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