もみがらのように吹き飛ばされるように祈ろう



米軍の戦略爆撃機2機が日本時間26日、中国が東シナ海上空に設けた防空識別圏(ADIZ)を飛行した。中国への事前通告はせず、一方的な防空識別圏の設定を認めない姿勢を具体的な行動で示した。軍事力で「現状変更」を迫る中国の強硬姿勢に米国は危機感を強めており、東シナ海での米中の駆け引きが激しくなってきた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2701B_X21C13A1EA2000/

小野寺五典防衛相とヘーゲル米国防長官は27日、電話で協議し「中国の現状変更の試みに毅然かつ冷静に対処していく」ことで一致した。ヘーゲル長官は「米国の軍事行動の態様をいかなる形でも変えるものではない」とも指摘した。岸田文雄外相は同日、都内でケネディ駐日米大使と会談し、対中問題での緊密な連携を確認した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS27045_X21C13A1EA2000/

専門家によると、中国の防空識別圏の設定は、計画的なものであって、単なる国内向けのパフォーマンスではないらしい。

とすれば、中国は馬鹿である。

身の程知らず。

民主党政権のもとであれば成功したかもしれないが、日本が安倍政権になり、米国との関係が改善した以上、無理である。

しかし、人民解放軍の覇権拡張の野望を抑えることはできないだろう。

軍人が実権を握って国がおかしくなるということはよくある。

柔和な者は幸いである。地を相続するからである。

イエスは「覇権を拡大できる者は、謙遜な者である」と言われた。

神の御前においてへりくだる人でなければ、地上の覇権は得られない。

なぜならば、神はキリストを世界で唯一の王とお定めになったからである。

そして、その王国は紀元70年に法的に完成した。

それ以降、地上を支配する邪悪な人々は「掃討すべきゲリラ」であって、正当な支配者ではない。

悪者は吹き飛ばすべきもみがらである。

悪者は、それとは違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。(詩篇1・4)

われわれの祈りに基づいて、主が吹き飛ばしてくださる。

彼らを風の前のもみがらのようにし、主の使いに押しのけさせてください。(詩篇35・5)

邪悪な中共と人民解放軍がもみがらのように吹き飛ばされるように祈ろう。

 

 

2013年11月28日



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