日本人クリスチャンは世界の指導者として最大の祝福を受ける運命にある
われわれの活動は、福音派など今のキリスト教とは次元が違うと感じる。
身近な非再建主義者のクリスチャンからの攻撃がすごい。
攻撃といっても、何か具体的に邪魔をするとかではない。
世間体とかこの世の基準で評価し、ひとつひとつの言動においてぶつかるのである。
聖書にしたがって行動することよりも、世間一般の常識に従って行動することを要求される。
しかし、われわれは、神に聖別された者である。
私は、ますます自分を預言者として認識するようになっている。
不思議なもので、昔と違って、できることが非常に限られてきた。
時間がたてばたつほど、行動が限定されてきた。
あのヨナのようだ。
神からニネベにいって、預言せよと命令された。
逆らって逆方向に進むと嵐に遭遇した。
海中に投げ込まれ、巨大な魚に飲み込まれ、陸に吐き出された。
結局ニネベに行くことになった。
預言者として選ばれた以上、自由はない。
神の御心にしたがって、御心を伝えることしか選択はない。
いくら家族が普通の生活をしてほしいと願っても、そして、自分もそれを望んだとしてそれを行うことは不可能だ。
選ばれてしまったのだ!
私は、再建主義にたった伝道以外に何もしたくない。
論文を書いて学者としてたつことも無駄に思える。
どこかの神学校で教えるなども考えられない。
昔は、いろいろ選択肢があったが、今は、これしかできない。
私の希望は、
1.聖書にしっかりと立脚した世界観の構築
2.聖書的クリスチャンによる地上支配
3.現在世界を支配している邪悪な支配者の滅亡
4.世界政府計画の挫折
5.蘇民将来としての日本と日本人の回復
6.世界の思潮を聖書に基づいて完全に変えること
7.楽観的終末論の確立
などである。
今後やってくる、黄金の千年紀を支配する基本思想の土台作りをしたいと思っている。
私はこの仕事しかやりたくない。
他の一切の義務から解放されたい。
毎日食べるためにやっている仕事も終わりにしたい。
われわれ日本人のクリスチャンは、黄金の千年紀において中心的な役割を果たすだろう。
米国も中国も廃れる。
米国は別の形で復活しなければならない。
中国は、分裂して小国として並立すべきである。
世界を導く民族は、日本人である。
勤勉、実直、柔和という素質を持つ民族はほかにはいない。
今のイルミナティの支配下において、わが民族性はめちゃくちゃにされようとしているが、蘇民将来として必ず復活するだろう。
蘇民将来の物語は出エジプトのそれと類似している。
日本はイルミナティ米国から解放されるだろう。
イルミナティが滅亡すれば、それまで世界を主導していた原理が、サタン思想に由来していたことが明らかになるだろう。
その場合、世界は何を指導原理として持てばいいのかわからなくなるだろう。
世界の誰も指導的原理を持っていないのだから、聖書的クリスチャンが聖書に基づいて主導する以外にはない。
神の計画では、最終的にはすべての民族が弟子化される。
全世界が、聖書を最終権威として持つ神の支配体制に入る。
これは、絶対に不可避な運命なのである。
神が永遠の昔に設定された歴史の過程であるから絶対に成就する。
最終的に世界はキリストを王として迎える以外にはない。
そこに至る過程において、われわれ日本人のクリスチャンが大きな役割を負っているのは明らかである。
だから、われわれは今、その変革の土台を作らねばならない。
ヴァン・ティルの前提主義に基づく強固な聖書信仰を認識論の土台として据え、その上に、再建主義に基づく世界支配の方法を確立すべきである。
私は自分がそのために神に選ばれたと考えている。
それゆえ、今の時を無駄にしたくない。
できるだけ多くの参考図書を英語から翻訳しなければならない。
できるだけ多くの学校を作り、イルミナティのヒューマニズムに基づく今の教育とは完全に別の、聖書的教育を実践しなければならない。
あと何年生きられるかわからないが、時間とお金を一瞬、一円たりとも無駄にせず、徹底して、未来の神の国の発展のために働かねばならない。
このような巨大な使命をわれわれ日本人クリスチャンは与えられているということを自覚してほしい。
全世界の思潮を逆流させるのである。
そして、諸制度をことごとく聖書に基づいて組み替えるのである。
この働きを妨害する人はことごとく自分を痛めつけるだろう。
私は、自分の道を妨害する人々がのろわれてきたのを見てきた。
神の国建設を推進する人々には大きな永遠の栄光が待っている。
それも最大級の祝福である。
永遠の世界において最大級の祝福を永遠に受け続ける権利がわれ日本人クリスチャンには与えられている。
妨害する者にならないで、われわれの仲間になってほしい。
2013年6月17日
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