富国強兵路線に転換すべき


原爆と東京大空襲、日本全土への無差別絨毯爆撃をやって、何が勝利だ。

だから、何が敗戦だ。

いくら戦争とはいえ、ルールがある。

人間としてやっていいことと悪いことの区別ができない野蛮な米国を戦勝国と見、自らを敗戦国と認めるところこそが「滅亡に向かう民族」のメンタリティ。

その、正義を堂々と主張できず、泣き寝入りをよしとする戦後日本人の負け犬根性につけ込んでのさばってきたのが米国とその「虎の威をかる」中韓。

否定的なメンタリティーは、何も生まない。

米国や中韓の言い分を飲み込んで、謝罪賠償して何か得たか。

サッカーの試合を見てると、どんな強いチームでも負ける。

選手は、負けることになれている。

しかし、それでダメになることはない。

強くなるチームは、負けから何かを学んで、修正し、再起を目指す。

日本人は、島国で生活していたので、戦争に負けることになれていない。

しかし、ヨーロッパ人は、常に戦争をし、負けることになれている。

負け方を知っている。

負けて「もうだめだ」と思ったら本当に負ける。

「悪いところは修正し、次には勝利しよう」と考えないと、本当に日本民族は滅亡する。

別に戦争に勝つ必要はない。

実利を取って、敗戦したにもかかわらず、戦勝国に実質的に勝てればそれでいい。

実際、日本は戦勝国よりも実利を得て、強くなった。

ソ連は崩壊。イギリスは弱体化。日本はフランスよりも豊かだ。

米国は、戦勝国ゆえに軍部が強くなり、その後戦争に次ぐ戦争で、国民のPTSDは相当なものだ。

国内は犯罪と暴力に満ちている。戦争に勝って何かいいことがあったのか。

今後、日本は、負け犬根性を捨てて、積極的に世界の平和と幸福のためにリーダーになろうと努力すべき。

そのためには、世界のならず者の中韓の影響を排除して、富国強兵路線に転換すべき。

力を伴わない正義など絵に描いた餅。

 

 

2018年7月30日



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