北朝鮮は中国のパペットだ


(1)
今回の砲撃は、尖閣と似ている。

国境の一方的な変更。

その一方的に決定された国境に対する侵犯への報復を名目とした攻撃。

つまり、背後に中国がいるということ。

中国が北朝鮮を利用して、東アジアの秩序再編を試みている。

(2)
北朝鮮が中国の意向を無視して何かをすることなど絶対にできない。

対中貿易依存度は78.5%と、中国の支援がなければ生きていけない。

だから、北朝鮮の背後に中国の黙認もしくは計画があることは明らかであり、北朝鮮の内部に中国の植民地化に対する抵抗があるなどというばかげた議論は成立しないのだ。

もし中国から独立する勢力が台頭してきたとしたら、それは、米国と手を結ぶだろうから、韓国への攻撃などするはずがない。

(3)
中国が北朝鮮の黒幕として背後にいることは、明白な事実である。

そして今回の砲撃に関して中国の意図を見る見方をカルトだのなんだの批判する人って、おそらく中国の回し者だろう。

中国は、韓国に対して直接圧力をかけて、国際社会の評判を落としたくない。

もしやれば、「え〜、尖閣に続いて?」と、悪役としてのイメージが定着する。

だから、北朝鮮を利用しつつ、北朝鮮をけん制する役回りを演じることによって、一見すると正義の味方に見えるようにしているというわけだ。

北朝鮮は中国のパペットであり、北朝鮮が起こすいろんな事件は、中国の計画なのだ。

騙されないようにしよう。

 

 

2010年11月26日

 

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