悪者と同盟を結ぶな
中国に投資するなと良識ある人々がずっと警告してきた。
聖書的に言うと、悪者と契約を結ぶことは、悪者になること。
契約とは、運命共同体になると同義。
今になって、引き上げようとしているが、中国政府が妨害を働くのでなかなかできない。
目に見える現象を追っていくとこういう目にあう。
原則で生きていないから。
「ウイグル人に対する民族浄化?商売と何の関係があるのか。中国には勢いがある。どんどん投資すべきだ」と中国派の企業人はこう言っていた。
以前、Sという人間と付き合っていた。
Sはクリスチャンで教会に通っていたので信用していたのだが、行動をともにするうちに本性が見えてきた。
それでも、毎月収入があるので、切れなかった。
2か月「払いますから」と言い続け、最後トンズラされた。
2か月の大きな穴は私には埋められなかった。
40代でこの体験をしてから、悪人と付き合うとろくなことがないとわかった。
人を見抜けないと失敗する。
それと同じように、国の本質を見抜けないと失敗する。
民族を消滅させるために弾圧を繰り返し、政治犯の腎臓を売るような国と付き合ってろくなことはない。
先の大戦で犯した最大の失敗は、ナチスと同盟を結んだこと。
ナチスは明らかに悪魔崇拝者である。
1933年にヒトラーがワイマールの首相に選ばれ、翌年独裁者となり、12月13日に行われるナチ党集会のために、ニュルンベルクのツェッペリン広場に舞台を作るように命令した。
設計者アルバート・シュペーアがこの舞台のモデルに選んだのは、ペルガモの祭壇であった。
「ニュルンベルクで開かれるナチ集会のためにヒトラーが用意したスタジアムは、古代ギリシアのペルガモの祭壇から直接影響を受けていた。」
http://www.millnm.net/QAE/pergam.jpg" >
総統の演壇はこの舞台の中央にあり、それは、1934年から37年まで存在した。ヒトラーは1939年に第2次世界大戦の引き金を引いた。
http://www.millnm.net/qanda3/40PngSfnSr6VU41028.htm
また、ペルガモにある教会の御使いに書き送れ。鋭い、両刃の剣を持つ方がこう言われる。「わたしは、あなたの住んでいる所を知っている。そこにはサタンの王座がある。…」
◆日本にとって【“日独伊三国同盟”】は↓悪魔の囁きだった。
▼松岡 洋右(マツオカ ヨウスケ)外相が【日独伊三国同盟】の締結を《一生の不覚》と言った理由は、…「ドイツとソ連が既に【独ソ不可侵条約】を結んだ事で、日本もソ連と協定を結べば4ヶ国に成り、米国も手出しが出来ないだろう」…これが松岡外相の思い描いた構想だった。
その構想を軸に「日独伊三国同盟」の締結後、【日ソ中立条約】も締結する。
ところが、その2ヵ月後、ドイツは突如として「ソ連」に進攻を開始。
日本はソ連を加えた4ヶ国で、米国に対抗出来るだろうという松岡外相の思惑は、一瞬にして崩れ去ってしまった。
【満州国】が認められないからと【国際連盟】を脱退し、更にバトル・オブ・ブリテン(英本土防衛戦)で、ドイツがイギリスに大敗しつつ有るのに【日独伊三国同盟】を結んでしまう。
▼動画↓バトル・オブ・ブリテン(英本土防衛戦)
(略)
ナチス⋅ドイツに騙され、1番戦いたく無い米国と戦わねば成らなくなる。
全てに甘い見通しが、ことごとく裏目に出てしまった。
今と成っては、只々、後の祭り・・・
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13158399443
その後、ユダの王ヨシャパテは、悪事を行なったイスラエルの王アハズヤと同盟を結んだ。
彼はタルシシュへ行くための船団をつくるためにこの王と結んだ。彼らはエツヨン・ゲベルで船団をつくった。
そのとき、マレシャの出のドダワの子エリエゼルがヨシャパテに向かって預言し、こう言った。「あなたがアハズヤと同盟を結んだので、主はあなたの造ったものを打ちこわされました。」そうこうするうちに、船は難破し、タルシシュへそのまま行くことができなかった。(2歴代誌20・35-37)
2017年5月25日
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