ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズを生んだ伝統的日本教育方式
”ところで、IT業界のリーダーたちは、いずれもが米国が生んだベンチャー起業家ばかりです。ビル・ゲイツ、ステーブ・ジョブズ、ジェフ・ペゾス、セルゲイ・ブリン、マーク・ザッカーバーグ…。米国に留学した孫正義にしても、日本で起業し帰化を希望しているテイト・クリストファーにしても、「レーガン教育改革の申し子たち」であるというのが共通点です。
そのレーガン教育改革とは、1970年代から米国製造業が日本企業群に次々と敗退しつつあったのは、それまでの「ゆとり教育」の弊害だと断定し、日本の修身(道徳教育)、寺子屋や私塾教育方式、武士道、偉人伝記、教育勅語などのあらゆる長所を取り入れた“伝統的日本教育方式”なのです(教育担当官ベネット著の「道徳読本=Book Of Virtue」参照)。それがシリコンバレーやウォールストリートの新興実業家たちを生み出した起爆剤となったわけです。”
http://www.sankei.com/west/news/151027/wst1510270004-n4.html
2015年12月27日
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