四国八十八箇所は、修行僧らが空海の足跡を辿って遍歴の旅を始めたのがはじまり。
時代がたつにつれ、空海ゆかりの地に加え、修験道の修行地や足摺岬のような補陀洛渡海(補陀洛山寺#補陀洛渡海)の出発点となった地などが加わり、四国全体を修行の場とみなすような修行を、修行僧や修験者が実行した。(Wikipedia―四国八十八箇所)
四国全体は、修行の場、霊場なのだ。
この八十八という数字。
八が重なる。八重=ヤーウェ。
ちなみに、ある出身者によると、現地の人は、八重山群島の八重を「やうぇ」と呼ぶ。
(この諸島まで日本領であるから中国は沖縄地方を侵略できない。日本は神の民の土地。)
八十八の真ん中に「十字架」。
五十鈴川の五十鈴(いすず=イエスース)の真ん中にも十字架。
八十八は、イエスを含む三位が契約で一体化した神ヤーウェを暗示しているのか。
修行僧の格好が、まるでユダヤの祭司のそれ。
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この八十八か所によって、四国そのものが御神域、神社になっている。
剣山から高知県に出る山道を車で走ったことがあるが、完全な林道で、絶壁から転落しないかヒヤヒヤした。
このような険しい山々を昔の修行者たちが歩き回ったのだ。
この四国の中心剣山の付近に祖谷(いや)があり、それはもともとユダヤであったと言われている。
小林隆利牧師によると、剣山にもともとあったと言われる契約の箱の洞窟は、すでに現皇太子によって封印されたとのこと。
四国剣山顕彰会の高根三教氏に伺ったところ、たしかに皇太子夫妻は剣山に登山された、栗枝渡(くりしと)神社でお参りをしたそうである。
しかし、封印したかどうかは不明。十年ほど前に高根氏はまだ契約の箱を掘りだす計画をたてておられたので違うのではないか。
四国お遍路さんの伝統風習を見ると、日本は仏教国であるように見えるが、その仏教が空海の景教によってひどく変形させられているのであるから、日本が仏教国かどうか疑わしい。
実際のところは、別のものがあって、それが八十八か所によって封印され隠されていると考えるのが正しいのではないか。
剣山に近づけば近づくほどキリスト教が見えてくるのはなぜか?