中国の成長は見せかけ


何年も前から中国崩壊論が唱えられていますが、現実は覇権国を目指して邁進している。中国は僅か数年でここまで大発展し、ますます巨大化して世界を席巻する日が近いと思う。

大発展というのは、建前。見せかけです。輸出拡大で成長すれば外貨は入るので本物の成長と言えます。

しかし、リーマンショック以来、輸出相手がだめになった。となれば外貨は入らなくなる。

中国の成長は、国内投資で行ってきた。つまり、お札を刷って国内の景気をブーストする。しかし、家族にお金をばらまいても、家自体が金持ちにならないのと同じで、外貨が増えない成長は、単なる自分の足を食うタコのようなもの。

この見せかけに騙されて投資して、ドイツやイギリスや、馬鹿な日本の経営者が、引き際を見失って、儲けた金を国外に持ち出せない状況。

現在は、今までため込んだ外貨を食い潰している。それがなくなるのも近いでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=1zky25oa99M

 

 

2017年7月23日



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