ドイツ銀行の5000兆円負債は金融緩和で解決する


1.

残念なのは、保守の人々の中に、キリスト批判をやる人がいることである。

キリストを批判すると、自滅する。

白人や西洋なら批判してもよい。

キリストを批判すると、神と敵対し、「悪魔側に回る」ことになるのでろくなことにならない。

やることなすことすべてに呪いがかかるようになる。

有名な保守論客がユーチューブでキリスト批判をやりだした。

コメントに「キリストに敵対するとろくなことにならないですよ」と言ったが「処女降誕なんて馬鹿みたいだ」とあざ笑った。


わたしを見失う者は自分自身をそこない、わたしを憎む者はみな、死を愛する。(箴言8・36)

彼は、自滅するだろう。

2.


「教えられていないけど、「日蓮主義」が世界征服思想です。 「八絋一宇」は神武天皇の言葉を拡大解釈した「国柱会」日蓮主義者、田中智学の発明です。「天皇を担いで世界征服をなし、後に天皇を法華経に帰依させる。」。「世界最終戦論」の石原莞爾が満州事変を起こしたのが、それです。ドイツのナチスに比較すべき本来の戦犯はこいつらです。」

まったくそのとおりです。石原も板垣も日蓮宗。ワン・ワールド主義者です。石原の著書を読めばはっきりわかります。

関東軍の暴走の背後に世界政府論の侵略思想があったのは明らか。

3.

ドイツ銀行の5000兆円負債が問題になっているが、これは一瞬で消える。

自国通建ての負債は、負債ではない。

もしドイツ銀行がユーロで負債をかかえているならば、ユーロ全体で救済に動き、ユーロを5000兆円分発行して負債を免除すればチャラ。

デリバティブで作られた負債は「レバレッジをかけて作られた負債」なので「架空の負債」。

日本のバブル崩壊時にできた不良債権も、実体経済に損失が出たわけではなく(つまり、対外債務が劇的に増えたわけではなく)、単に、レバレッジで無から作られた「膨張したおカネ」が消えたという「国内問題」でしかないので、不良債権分の円札を日銀が追加発行し、銀行にそれぞれの不良債権分だけ配ればチャラになる。

対外債務の膨張は死活問題だけど(なぜならば、外札を刷る権利は日本にはないので)、国内債務は「金融緩和」によって解決する。

だから、ユーロ建て負債の場合、ドイツ銀行問題なんてのは、存在しない。

 

 

2019年5月5日



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