皇室の世継ぎと天児


「失われた極東エルサレム『平安京』の謎(飛鳥昭雄・三神たける著・学研)によると、皇室で世継ぎが生まれたときに枕元に置く玩具を「天児(あまかつ)」という。次の図の上を参照。

http://www.millnm.net/qanda4/tenoningyo.gif

これは、どうやらイエスの十字架を表しているのではないかとのことだ。

球体の頭に両手を広げ、両足を閉じた姿をしており、全体にT字型である。

――イエスがかかられた十字架は、T字型であった。

天児のそばに魔よけの目的であると言われる小刀を置く。

――イエスは、十字架上で亡くなられた後、ローマ兵の槍で脇腹を突かれた。

十字架の前には、一対の狛犬の玩具も置かれる。

――神社の狛犬がケルビム(天使)を表し、鳥居が十字架を表すことを考慮すると、これらの狛犬は「十字架の下に置かれた契約の箱」の蓋に置かれたケルビムと対応するのではないか。

伊勢神宮の内宮地下殿には十字架と契約の箱が安置されているという。

次の図の下を参照。

http://www.millnm.net/qanda4/tenoningyo.gif

――ゴルゴタの丘の地下には、エレミヤによって契約の箱が埋められていたとの説がある。イエスが十字架にかかられたときに起きた地震により、地割れが生じて、その流された血が、契約の箱にかかったのではないかとロン・ワイヤットは推測する。

天皇陛下は、生まれたときから、神の子=天児であるイエスの十字架の贖いを受けるべく定められた契約の民であるということだろうか。

大嘗祭がキリスト契約の儀式であることを考えるとありえない話ではない。

 

 

2012年5月22日

 

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