戦争を正しく総括するための仮説2


私は、明治維新において2つの相反する動きがあった、それがバランスを崩して悲劇に結び付いたと考えます。

1.フリーメイソン・イルミナティの支配
2.維新の志士たちによる南朝天皇の回復。

明治維新まで北朝の天皇だったわけですが、北朝天皇は、皇位簒奪を狙った足利義満の傀儡として立てられた天皇で本当に血筋ではなかった。それを本当の血統に戻そうとしてクーデターが行われた。しかし、これは北朝の皇族たちの反発を招きます。近衛、西園寺、伏見宮など、ロックフェラーの太平洋問題研究所を通じて日米開戦に誘導した人間たちは、北朝です。北朝の人脈をイルミナティ・フリーメイソンは利用した。真珠湾攻撃に資金を提供したロックフェラーは、日米戦争で日本を叩き潰す計画を立てていた。

近衛は、米国の手先でもあったが、同時にソ連の手先でもあり、日中戦争を起こし、さらに三国同盟も結んで、日本をヒトラーの仲間にし、英米と対決させる道に進ませた。

戦前における度重なる共産主義者のテロによって、和平派や昭和天皇などの発言力は抑えられ、好戦的な人物が政府の同意なしにどんどん大陸進出を進めた。
満州に勝手に侵攻した石原莞爾はイルミナティと同じ世界政府論者であり、731の主導者内藤良一は、1931年のローズ博士の人体実験を後援していたロックフェラー研究所と接触した後に731を作る。奇妙なことに石井も内藤も戦犯とならず、実験データと交換に無罪とされ、一応米国への入国は禁止されていたが、記録を見ると自由に入国している。米国と通牒していた連中で裁かれた人は少ない。

高橋五郎によると、笹川と児玉らが大陸で略奪を行って集めた金銀は集められ、フィリピンなどに秘匿されたが、その管理者は北朝の竹田宮で、高橋氏によると、この莫大な財宝の真の所有者はロックフェラーなどユダヤ金融資本家だという。
私は、北朝の皇族は、世界政府とつるんで、共産化を狙い、日本での革命政権を担う代わりに売国行為を働き、その責任を全部南朝の昭和天皇にかぶせたと考えます。

日本人と天皇はいわば悪魔勢力によって十字架につけられたも同然でした。

 

 

2015年1月31日



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