少子高齢化はそんなにマイナスか?
「中国は崩壊するかもしれないけど、そういう崩壊論で言えば、21世紀の日本が少子高齢人口減少と国債への利払いで経済崩壊する可能性の方が高いよ。80歳の寝たきり爺が、50歳の息子の生活習慣病を心配するようなもの。」
人口減少といっても1億人はこの列島では多すぎるくらいで、明治時代以前は3千万人以下しかいなかった。
現在の産業は自動化が可能な分野はどんどん自動化されるので、労働人口はかえって多すぎることになるかもしれないと危惧されている。
現在、もし労働人口減少が事実ならば、賃金は上昇しているはずだが、実際は下落している。
国債は、国が銀行救済のために投資先として発行したもので、国内で償還される。
円建てなので、ハイパーインフレになる恐れがなければ、政府が円札を発行して利払いに充てることすら可能なので、何も問題ない。
2016年7月24日
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