真の栄光のイスラエルは日本なのである


1.

日本のキリスト教徒は100万人を超えたことがないと言われるが、日本は紀元2世紀に初代教会の人々が来日して建てた国であるので、日本人であることそのものがキリスト教徒なのである。天照大神は、民のために死んで、蘇ったキリストである。これは神社本庁が認めている。大嘗祭では、皇太子がバプテスマ、聖餐式、復活式を行い、それを通じて天照大神の霊を受ける。つまり、クリスチャンになるという儀式である。天皇は、天照大神から日本の統治を委託される。聖書を読めば、日本の国体がまさに「契約の民の国」つまり「新イスラエル」であると理解できるだろう。

2.

「キリスト教は一神教だ」 これは知識人がよく陥る誤解。キリスト教は、三位一神教である。3人の神々が契約を結んで一人の法人として存在する。これが三位一体の神である。神において、多様性も究極であり、統一性も究極である。神道は、造化三神によって創造が行われたと説く。そして、キリスト教徒だった秦氏の神社の三柱鳥居が示すように、これらの三神は一つに結ばれている三位一体神である。

3.

イエスの当時、イスラエルの民の夢は「ダビデやソロモンのころの統一王朝の栄光を回復すること」であった。彼らは、イエスがそのイスラエルの栄光を取り戻してくれるメシアと期待した。「そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。『主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。』イエスは言われた。『いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。』」(使徒の働き1・6-7) イエスはイスラエルの再興そのものを否定されず、「時期を知ること」だけを否定された。イスラエルは再興されるはずである。それはいつか。ロスチャイルドは1948年だという。しかし、ニムロデの子孫を自称するロスチャイルドはヤハウェ信者ではなく、ルシファー信者である。つまり、今のイスラエル国はルシファーの王国なのである。われわれはこれを聖書が預言した栄光のイスラエルと誤解してはならない。

4.

真の栄光のイスラエルは日本なのである。なぜならば、ここで質問した弟子たち(ユダヤ系キリスト教徒)は、紀元1世紀のエルサレム神殿崩壊の後、パレスチナを捨てて、東に移動し、日本にやってきたからである。天皇家の紋章「獅子と一角獣」は、南北イスラエルの象徴である。ロスチャイルドも同じ紋章を使用しているが、偽物である。ロスチャイルドのイスラエルを中心とした世界政府が、皇室を滅ぼそうとしているのは、偽イスラエルによる真のイスラエルへの攻撃である。

 

 

2018年8月15日



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