人口爆発論は共産主義と同類の殺人思想である


10年以上前からの読者ならご存じだろうが、私はグローバリズムの人口爆発論への対論として、世界の人口を一か所に集めると北海道に収まり、しかも一人当たり10平方メートルの土地を与えることができるという記事を何度か書いた。

これは、同じ論を「テキサス州に収めることができる」というたとえで述べた再建主義者からヒントを得たものである。

興味深い情報としてトリビアの泉に投稿したが、返事がなかったので、没になったと思っていたら、なんと採用されていたようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=cpYzxjbBUsg

内容を面白くするために「トリビアの種」として実験の内容に変えられていたが、住所(県)とハンドル、年齢が自分が書いたと記憶するものと一致したので、おそらく私のネタだろう。

まあ、採用うんぬんはどうでもいいことである。

番組では、世界の人口を平均化して、牛ぎゅう詰めにすると、琵琶湖に収まるという結果がでた。

この事実からおわかりのように、世界はスッカスカであり、人口が多すぎるというグローバリストの説は完全に間違いである。

琵琶湖に収まる人を支える食糧を得るための耕作地が足りないわけがない。

いいですか。琵琶湖の周りに人は誰もいないのだ!

五大陸はからっぽ、無限の土地が広がっている。

これで食料危機が起こるわけがない。

TVなどでよく流れ、黒柳徹子や黒人の子供などが宣伝マンとして国連機関がキャンペーンで訴える食料危機はプロパガンダである。

われわれは「世界人口は多すぎる」というイメージを植え付けられている。

世界支配層が管理しやすい人口「5億人」にまで人を減らす大義名分を信じ込ませるために、国連はプロパガンダを行ってきた。

背後にいるのは、人殺しのサタンである。

このような大義名分があると、殺人に後ろ髪をひかれることがなくなる。

そういう意味において、人口爆発論は、共産主義と同類の殺人思想である。

 

 

2016年4月19日



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