チャレンジ精神とは「失敗したときの悲惨を受け入れる度量」である
"左派的な思想というのは、嫉妬や憎悪などのネガティブな感情を土台としているので、ネガティブなものの正当化という基本的な性質がありますし、一般的な価値観において成長することを目指すよりも、その一般的な価値観の破壊の方を目指すので、物質的にも精神的にも、下方平準化の方向性を持っています。
上位者と下位者との差が縮まる代わりに、全体のレベルが下降していきます。
そして、左派的な人が求める「結果的な平等」を実現しようとした場合、上方平準化は不可能なので、下方平準化が実現することになります。"
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私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。
あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。
ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。
そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。
そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。(ヤコブ1・2-8)
2018年6月10日
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