国会議事堂とイルミナティ2
首相官邸にもフクロウがある。
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2001/mimizuku.html
このミミズクの像が4つ総理官邸の屋上にある。
イルミナティの象徴的動物がフクロウであるのは、フクロウが知恵の象徴であり、「闇夜を照らす知恵の光」をも象徴するからである。
ルシファーは、人間に知恵を与える者であり、エバは彼に騙された。
人々に光を与えることを目指す啓蒙主義は、イルミナティ・フリーメイソンの運動である。
ディドロー、ヴォルテールはフリーメイソンである。
アメリカ建国の父たちのアイドルであったフランシス・ベーコンもフリーメイソンと深い関係がある。
ベーコンが属していた秘密結社ヘルメット団は、ギリシャ神話のパラス・アテーナと関係がある。
ギリシャ神話のパラス・アテーナは、ゼウスの頭からヘルメットをつけて生まれた知恵の女神である。
ローマ人にはミネルバと呼ばれたこの女神は、フクロウを神聖な鳥として崇めた。戦場や危険な時にフクロウが現れると吉兆と考えられた。
アテネのアクロポリス(アテーナ神殿)においてフクロウは多数描かれていた。
今でもフクロウは、知性を象徴するものとして紋章などに使用されている。
http://www.conspiracyarchive.com/Articles/Owl_of_Minerva.htm
この女神の特徴は、ヘルメットと槍である。
ギリシア美術において彼女は、怠惰と無知との戦いの象徴であるヘルメットをかぶり、「知識の槍」を手に持って表現されている。
http://www.redicecreations.com/specialreports/2006/05may/spearshaker.jpg
この槍によって、足の元にからみつく「無学の蛇」を刺し貫こうとしている。
彼女の像は、通常ギリシア神殿に置かれていた。
朝になって太陽の光が槍に当たると、それは、震えているように見えたという。
そこで、一般人は微笑みながら、「アテナは、槍を震わせている」と言うのが常であった。
そこから、パラス・アテーナのことを「Spear Shaker(槍を震わす人)」と呼んだ。
このパラス・アテーナこそ、フランシス・ベーコンが忠誠を誓った神である。
http://www.redicecreations.com/specialreports/2006/05may/spearshaker.html
それゆえ、彼は「ヘルメット団(Order of the Helmet)」と呼ばれる秘密結社に属していた。
フランシス・ベーコンは「ヘルメット団」と呼ばれる秘密結社に属していた(Howard 74)。この組織の名称は、ヘルメットをかぶっていたギリシアの知恵の女神パラス・アテーナに由来する(Howard 74)。
http://www.newswithviews.com/Collins/phillip16.htm
2015年2月7日
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