ハデスと火の池の違い
厳密に言えば、クリスチャンは、死後ただちに復活して体を与えられる。
だから、「死後」という言葉も間違いである。
クリスチャンは死なない。
まことに、まことに、あなたがたに告げます。だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を見ることがありません。(ヨハネ8・51)
さて、この貧しい人は死んで、御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。
その金持ちは、ハデスで苦しみながら目を上げると、アブラハムが、はるかかなたに見えた。しかも、そのふところにラザロが見えた。
彼は叫んで言った。『父アブラハムさま。私をあわれんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。』(ルカ16・22-24)
そのほかの死者は、千年の終わるまでは、生き返らなかった。(黙示録20・5)
いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。(黙示録20・15)
2014年4月3日
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