原発問題を争点にすると過半数の議席を取れない


今は、民主党によって傷ついた日本国を立て直すべき時期。原発問題で選ぶような時期ではない。健康になるには、まず安静にして傷を治す必要がある。仕事上の問題は、体の健康を回復してから。原発で選ぶことは、まだ傷が治っていないのに新しい仕事を始めるようなもの。傷すら治らなくなるおそれがある。

やばいのは、保守派の票が、原発問題を通じて、小沢生活と維新に流れること。中国の対日工作綱領でも、自民党の分裂・小政党の乱立が挙げられている。今の状況は、このような工作がまだ有効であることを示している。原発問題が争点ではないと訴えないと、安倍自民に票は集まらない。

安倍自民党に圧倒的多数の議席を与えないと憲法を変えられない。憲法を変えられないと、集団的自衛権、自衛隊の国軍化などができない。誰が一番喜ぶかというと中国。中国の侵略活動は日本が第9条の鎖に縛られている限りにおいて実現する。だから、今エージェントを使って票の分散を工作している。

 

 

2012年11月17日



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