社会主義のシステムを捨てろ
昨日、爆笑問題の大田が出ている番組で中国人がこう述べていた。
「中国人は社会主義が大嫌いなんです。それで、今、中国は表面的には社会主義だが、実質は資本主義になっている。かえって日本は社会主義のままだ。」
まったくそのとおり。
中国は、社会主義を捨てた。だから、発展している。
しかし、日本はまだ社会主義にこだわっており、税金を集めて、政府がサービスし、それによって社会的平等を実現しようとしている。
社会主義は、国の発展を阻害する癌である。
中国は建国以来この癌にむしばまれて発展ができなかった。
しかし、トウ小平が開放政策を取って、この呪縛から解放された。
このまま日本がこのばかげたシステムを採用し続けるならば、中国と日本の経済力は逆転する。
日本は「平和憲法」の手枷足枷によって軍事的に対抗できないから、経済力の弱体化は、すなわち、国土の浸食を意味する。
中国を中心とした東アジア共同体などに取り込まれ、通貨を元で統一されれば、文字通り奴隷となる。
だから、今、日本が社会主義と決別することは、待ったなしの必須対策であり、これにおいて失敗することは絶対に許されない。
われわれは、社会主義のシステムを捨てるべきだ。
国が行う事業を、警察、軍、裁判所など、正義にかかわる事項に限定し、民営化できるものはできるだけ民営化する以外にない。
そして、税率の上限を憲法において定め、それ以上税率を上げたり、借金をすることを禁止すること。
もう無駄遣いと借金の無間地獄にはまることは許されない。
2010年12月16日
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