世界の悪魔化は目前に迫っている


(1)

2001年9月に破壊された2本のワールド・トレードセンターの跡地にワン・ワールド・トレード・センターの建設が進んでいる。

https://www.youtube.com/watch?v=wm9AbiWYxtg

もともとフリーダム・タワーと呼ばれていたが2009年に名称変更された。

この変更は、「自由ではなく、世界統一」というメッセージが込められていると見るべきだ。

イルミナティは、市民的自由を嫌っている。

少数のユダヤ金融資本家たちによる世界統一支配こそが目標である。

ツインタワーの2本の棟が、1本になったのにも意味がある。

これは、「正」と「反」の対立命題を止揚して「合」に達するというヘーゲルの弁証論である。

イルミナティは、弁証法の手法を用いて世界の変革を行ってきた。

戦争を計画し、対立する2つのグループを作り上げる。

その両方に資金を提供し、扇動する人間を送り込み、戦争への機運を高める。

戦争でどちらが勝っても、イルミナティ側が儲かる仕組みである。

武器を供給して儲ける者、復興需要で儲ける者、株価の暴落の差益で儲ける者、みんなグルである。

戦争やテロは、殺人ビジネスである。

イルミナティは、「破壊を通じての創造」「創造的破壊」を信じている。

破壊を行い、その後に自分たちに都合のいい秩序を作ることを目指す。

911とイラク戦争はこの「創造的破壊」の典型である。

このワン・ワールド・トレード・センターは、われわれが世界統一の最終段階にいることを示している。

(2)

エルサレムに神殿建設の準備が着々と進んでいる。

以下のビデオには、各種の神殿聖具の製作状況が紹介されている。

https://www.youtube.com/watch?v=31ZEKpRvasE#t=84

資材は用意されている。

ニューヨークでのワン・ワールド・トレード・センターと、エルサレムでの神殿建設は、世界政府が間もなく実現することをはっきりと示している。

ロスチャイルドの夢の成就である。

第2のバベルの塔が建とうとしている。

シオニズムという偽メシア運動が世界を支配しようとしている。

世界のクリスチャンはディスペンセーショナリズムというイルミナティの教えに騙されているから、神殿建設を喜び、ワン・ワールド・トレード・センターを無視している。

ヘイト・スピーチ、ヘイト・クライム、ポリティカル・コレクトネスを通じて、市民的自由が有名無実化し、世界警察インターポールによる言論弾圧が実現するときに、われわれは言葉を奪われ、自由を失う。

世界の悪魔化は目前に迫っている。

決死的祈りが求められる。

 

 

2014年10月28日



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