「ユダヤ人には騎馬の歴史がない」

あります。モーセ律法に「馬を増やしてはならない」という個所など、多数見られます。それから、スキタイがアッシリア捕囚からユダヤ人を解放した際に、騎馬民族と混血したと考えられる形跡があります。スキタイと血縁にあった夫余族には「解夫婁(ヘブル)」などのセム系の名前があります。

「さらに１２の支族というのは、連合、連邦を意味する種族の文化だが、ペルシャの歴史にはそのような記録が無い。１２種の民族種をもつ宗派の歴史すら実は残痕もしていないのである。」

新約聖書には、１２部族が残存していることを示す個所があります。

「神と主イエス・キリストのしもべヤコブが、国外に散っている十二の部族へあいさつを送ります。」(ヤコブ1・1)

2016年1月22日