バベルの塔を倒せるのは目覚めたクリスチャンだけである


日本のキリスト教書店は、リベラルかバルト、そして、ディスペンセーショナリズムの3つの本しかおいていない。

もちろん、カルヴァン主義系の本も置いていることは置いているがきわめてわずかである。

そして、福音派全体がディスペンセーショナリズムに強く影響されてきたので、宗教改革の本流がほとんど消えかかっている。

改革主義を奉じるグループですら、ディスペンセーショナリズムに影響され、「律法を尊重することは危険である」と考える人が多い。

その証拠は、私の元の教会である。

改革派の神学を奉じていたが、私が旧約律法の現代世界への適用を主張すると、「危険だ」と判断して追い出した。

そこの神学校の説教の授業において私が「律法はロードマップである」と講壇から語ったところ、担当教官が「それはおかしい。認められない」と言われた。

律法=神の法である。

神の法が危険? 完全に倒錯している。

今のキリスト教は、背教者に占領されているのである。

このような状況は短い間に作られたのではない。

非常に綿密な長期計画に基づいて実行されてきた陰謀による。

まず、サタンは、実質、タルムードユダヤ教を信じるイエズス会を作った。

それをローマ・カトリックの中に送り込んだ。

ローマ・カトリック自体、タルムードユダヤ人の創作であるが、イエズス会が入ることによってさらに悪魔化した。

キリスト教の外貌を保ちつつ、宗教改革を潰すためである。

タルムードユダヤ人は、自らが直接攻撃してもダメージは少ないと判断した。

ローマ・カトリックを乗っ取り、あたかもキリスト教の一派であるかのふりをして、プロテスタントの中に偽神学、すなわち、ディスペンセーショナリズムを吹き込もうとした。

その偽神学は、実質グノーシスである。

http://www.answersinrevelation.org/gnostic_roots.pdf

グノーシスのように、霊を聖いとし、肉を汚れているとする。

だから、私の元の教会のように「この世のことにおいていくら頑張っても報いは得られません。献身して牧師や伝道者にならないと天での報いは与えられない」と教える。

ディスペンセーショナリズムは「この世のことはこの世の人に任せて、われわれは再臨を待つべきだ」と教えるのであるから、実質、世界をサタンに明け渡す教えである。

ジャン・カルヴァンやジョン・ノックスら宗教改革者たちは、政治に携わり、それぞれの国を変革した。

しかし、ディスペンセーショナリズムに毒された今日のカルヴァン派は、「世界は変わらない。政治にかかわるな」と教える。

祈りもしない。

だから、タルムードユダヤ人はやりたい放題である。

タルムードユダヤ人は、実質的に米国を支配しているCFR(外交問題評議会)とFRB(連邦準備制度)を占領している。

米国民を、やりたくない他国の戦争に引きずり込んできた。

タルムードユダヤ人がいなければ、米国民は、原爆投下という非人道的な殺戮に関与しないで済んだ。

タルムードユダヤ人は、異邦人を犬と呼び、動物扱いする。

だから、原爆で何十万人が死んでもどうとも思わない。

原爆投下をトルーマンに命令したのは、ユダヤ人バーナード・バルークである。

バーナード・バルークは、ロスチャイルドの番頭である。

タルムードユダヤ人は、日本人が憎くて憎くてしかたがない。

311をやったのは、タルムードユダヤ人である。

マンガや映画において予告していた。

https://www.youtube.com/watch?v=rByfsoF-FVY

日本を潰す次の手はTPPである。

クリスチャンが、ディスペンセーショナリズムを捨てて、祈りの軍団に加わらなければ、この世界は彼らによって乗っ取られ、バベルの塔が築き上げられるだろう。

バベルの塔とは、エデン山に代わる「神の山」である。

しかし、それは、神の山ではなく、サタンの山である。

サタンを神とする世界統一。

これを防ぐことができるのは、目覚めたクリスチャンだけである。

 

 

2015年8月5日



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