悪魔のロボットの中にはノンクリスチャンがいる。

しかし、これは、ノンクリスチャンが悪魔だというわけではない。

ノンクリスチャンは、悪魔に騙されて、奴隷にされているのである。

どのようにあがいても、ノンクリスチャンは悪魔のロボットの中から出てくることができない。

だから、われわれの使命とは、ノンクリスチャンを倒すのではなく、悪魔のロボットの中から救い出すことである。

その誤謬を示して、外に連れ出すことである。

われわれが連れ出すのではなく、イエスが連れ出される。

われわれができるのはイエスを紹介することだけである。

ロボットの中で奴隷としてこき使われている人々にイエスを紹介し、外に出る道を示す。

対応した人は、イエスを信じる。

イエスの贖罪が自分のためであったと信じるならば、その贖罪は適用されて、その人の罪の贖いが完成する。

イエスが代価を払って買い戻してくださった。

負債の支払いが終わったので、その人は外に出ることができる。

そして、キリストのロボットの中に入って、世界奪還のために働き始める。

聖書の主張をまとめるならば、以上のような例えになる。

2012年10月14日