微量放射線は体によい by 中村仁信元大阪大学医学部教授
微量の放射線を浴びた場合の疫学データとして、ガンの発症率が一般の場合よりかなり低くなっている事例が数多くある。動物実験によってもそういうことが証明されている。微量の放射線を浴びることで活性酸素が体内に増え、細胞修復機能や免疫力が高まることが、ひとつの原因と考えられている。
http://www.youtube.com/watch?v=MXlC_AVkJ6Q&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=K_GjOWqQePQ&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=5h7mj5S82c8&feature=player_embedded
■プロフィール
中村 仁信(なかむら ひろのぶ)
1971年大阪大学医学部卒業。国立大阪病院放射線医師、大阪大学医学部講師、米国・オレゴン大学医学部放射線科留学、大阪大学医学部助教授、同教授、同大学大学院教授(放射線医学)などを経て、09年4月医療法人友紘会彩都友紘会病院長に就任。日本医学放射線学会専門医、日本医学会幹事、日本医学放射線学会理事、日本IVR学会理事。著書に『X線・(造影)X線検査のマネジメント』(医薬ジャーナル社)がある。
2011年4月18日
ホーム ツイート