世俗・教会とも教育は洗脳の道具である
フェイスブックでの議論を通じて、あるグループのブラックリストに載ってしまった。
「一神教は暴力的だが多神教は平和を好む」などというトンデモない議論を批判したからだ。
それにクリスチャンらしき人間がからんで、三位一体とは一人の神が父、子、聖霊に変化する教えだ、という。
明らかにサベリウス主義という異端の教えである。
多くのクリスチャンの三位一体の理解は、サベリウス主義である。
ワンネス神学も同様にサベリウス主義の一種である。
罵詈雑言の限りを尽くして批判するのだが、結局自分の無知をさらしただけ。
ミレニアムを読んでいないと、こういう頓珍漢な批判をする。
日本人の宗教音痴は、世俗の高等教育のレベルの高さから比較して、著しくバランスを欠いた貧弱な思想教育に由来する。
ノーベル賞受賞者を多数輩出する国の国民とは思えない。
なぜ思想教育が貧弱なのかというと、「従順かつ高機能な、ものを考えないロボット」を大量生産することが教育の目的だからである。
これは、アメリカも同様であり、公教育は世界政府に盲目的に貢献する痴呆を育てるために行われている。
子供を痴呆にしないためには、ホームスクーリングをするしかない。日本語では文献の数が著しく制限されるので、英語をマスターさせる必要がある。
日米ともに、教会もイルミナティに支配されているので、教会に通っているからといって批判力がつくわけでもない。
教会に侵入したイルミナティの(意識的・無意識的)傀儡たちは、すでに神学校教育から痴呆化を開始する。
神学校教育の特徴は「本質」を回避することである。
神の計画の大筋を教えない。
創造の大目的「神の国建設」を教えない。
そのため、神学生が無教育のまま卒業する。
その教育を欠いた神学生が、教会の牧師となって教会員を教えるので、大量の無知な信者を生み出す。
さらに悪いことに、イルミナティは、プレ・ミレを神学者に叩きこんだ。
そのため、神学校では、神の御心と逆のことが教えられる悲惨な状況になっている。
すなわち、「この地上はまもなく反キリストに乗っ取られ、大迫害が起こる。そのため神の国を地上に建設するなどということは妄想に過ぎない」と教えられる。
だから、神学生は、無知だけではなく、神の国の破壊者として神学校を卒業する。
現在の教会が「UFO乗組員養成所」になっているのも無理はない。
教会員は、UFOのように空中に浮いている。
イルミナティがやりたい放題やっているのを傍観するだけで、積極的に地上を奪還しようなどと考えない。
ミレニアムの支援者が、イルミナティの世界政府の破壊のために祈っている間、そんなことやっても無駄だと嘲笑っている。
むしろ、世界政府ができることを期待している。
なぜならば、携挙が近づくからと。
クリスチャンが祈らなければ、このままわれわれは一人ひとりの体にコンピュータチップを入れられるだろう。
携挙の期待は裏切られ、大虐殺に突入するだろう。
世俗・教会を問わず、教育は、気づかないうちにコンピュータチップを埋められて大虐殺されるように仕組まれている。
「一神教は暴力的で、多神教は平和的」なる宣伝も、将来のキリスト教絶滅に向けた種まきなのだ。
ひそかに進むこういった謀略に気づかないように、教育が洗脳の道具になっていることに気づくべきだ。
2015年12月10日
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