無益な人生への落とし穴はわれわれの目の前に無数にある
(1)
ウクライナの紙幣に「万物を見通す目」がある。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/22/500-Hryvnia-Skovoroda-back.jpg
エストニアの紙幣にも。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2e/EEK-50krooni-front.jpg
中央銀行は、イルミナティに支配されている。
(2)
武藤章は、石原莞爾の満州国建国後、不拡大方針に転じた石原に従わず、中国進出を加速させ、日本を対米戦争による破滅に追い込むのに大きな役割を果たした。
しかし、対米戦争には強硬に反対した。
彼は尾崎秀実と親しく、ゾルゲ事件で更迭される。つまり、コミンテルンの仲間だった。
自分で対中国、対米を煽っておいて退き、東条にバトンタッチした近衛と似ている。
近衛は、後で上奏文の中で、「共産主義者が悪い」とすらいった。
武藤に尾崎の影響がどれくらいあったのか。
コミンテルンの意向をどれだけくんでいたのか。
結局、東京裁判で絞首刑の判決を受け、処刑された。
世界統一政府をもくろむ人々にあやつられる人に共通する特徴。
「自分で煽って、トンズラするか、反対側に回る」。
福島原発の安全装置を外し、事故のおぜん立てをした小泉が、反原発運動を開始。
(3)
言動に首尾一貫性がないのは、霊の影響だからだろう。
異なる人格が入っていて、振り回されている。
もしくは異なる人格が入っている人の命令を聞いて振り回されている。
同じ問題でくるくる回る人も同じ。
ある知人の産婦人科の医者が言っていたが、同じ心の問題をしに何度も何度もやって来る人がいる。
牧師のところにもそういう人が来ることが多い。
で、解決策を示してもそれを行わない。
先に進むことができず、堂々巡りをする。
環境が悪ければ、そこから出ること。
その問題を発生させる人間と手を切る。
そして、自分が与えられた使命に集中する。
そういう思い切った方法を取らない限り、同じ問題が起きる。
神はすべての人に建設的な人生を歩ませようとされる。
拒んでいるのは、われわれである。
その意思の弱い部分にサタンが取りつく。
そして、ぐるぐると回らせる。
無益な苦しみの人生を回転させて、喜んでいる。
(4)
進化論から共産主義へ。
これは、ロスチャイルドが仕組んだ罠である。
人類を破滅させるために。
スターリンとか毛沢東とかルーズベルト、そして武藤や尾崎や近衛のような悪魔に選ばれた人々。
自分では霊の影響などまったく考えていないのかもしれない。
しかし、確実に自分を破壊し、そして、国や人類の破滅のために働かされている。
霊の導きがある。
そこからどうやって抜け出すのか。
一度しかない人生を、人を不幸にするために送りたいか。
聖書に固く立って、そこから動かないこと。
サタンは、隙を作らせようといつでも狙っている。
無益な人生への落とし穴はわれわれの目の前に無数にある。
2014年3月18日
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