偶像礼拝の教会は倒れる


祈って自分の思い通りの結果が得られないので神を疑うとか、・・・。

神を人間の側で規定する態度を、偶像礼拝という。

「俺はこんな聖書の神はいやだ!」と叫ぶこと。

これこそ自己神化の瞬間だ。

自分が神を規定し、好みの姿に像を作っていく。

それを拝んでいるようで、実は、自分を拝んでいる。

すべての偶像礼拝は、自己神化である。

神の意志に服従して、自分を殺すのではなく、自分を生かし、自分のイメージを第一とし、神をその型に合わせていく。

聖書啓示通りの神を信じることができず、自分が想像した神を信じる人間は、ことごとく偶像礼拝者である。

今のキリスト教は聖書から離れてしまったので、偶像礼拝化している。

正しい福音が聴けなくなってしまった。

偶像礼拝の教会は倒れる。

 

 

2011年3月20日

 

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